意見交換会って、地元の住民は「命が大事」という大きな意味では、同じ方向を向いた上ですると思ってました。
今、県がどういう状況で進んでるか説明があった中、私が聞いていた事は検証はどのくらい進んだか聞きました。
そしたら、「それはない。調べる必要ない。」と言う人がいて。自分はその道の専門だったという事だけ言い、根拠の説明はありませんでした。
もうそれやったら何も言わないでおこう。
それで防潮堤嵩上げされても冠水したら知らないけど、と思いました。
また、あの時あまり雨は降ってなかったと言う人もいて、即答できなかったけど、当時の雨は西宮神戸で51-59mm/h。非常に激しい雨の部類に入る。その人が言う潮位も3.60mと本来の潮位が頭に入ってない様子。私は正確な情報でないと言わないようにしてるので、その場の雰囲気で論破したもん勝ちというなら、行く必要なかったなと。
でも、意見を言わなくなったら、何も言わない事が習慣化して、やがて死んだような感じになる。
くらいの気持ちなので、必要に応じては話そうと思います。
昨日はいなかったけど、「命より景観が大事」という意見もあるようだし、たいして調べもせず、素人考えで防潮堤の工法に口を出そうとしてる人もいて、非常に怖い。
中には、批判した人と同じだけ、少数ですがフォローしてくれた方もいた。
始めから全ての可能性を排除する必要はないというような事を言ってくれました。
意見を言わせないようにするための会だったら、わざわざ予定を空けて行かなければ良かったな。