何年も前から行きたかった豆腐工場見学へ!
というのも、子どもは小学生以上でないと入れないから。
今回は私と長女とおデートという事で、お父さんと次女は別んとこで待っててもらう。
ビデオで豆腐の製造工程を見て、工場見学へ。
豆腐の涼しげなイメージと違って、豆腐作りの現場は外から見てても暑かった。
水に浸けてた大豆(夏は6-7時間、冬は20時間だっけ)を搾ると、豆乳6、おから4の割合でできる。
豆乳ににがりを入れ30分くらいして固まったのが豆腐。
汲み上げ豆腐は水にさらさないもの。
木綿豆腐は、途中まで絹ごし豆腐と同じだけど、木綿を載せてしっかり水を切る。木綿って、本当に生地の木綿から来てたとは、知らなかった。
スーパーに卸すのを辞めてからは、作る種類が増えたとか。
販路を広げたら、大きくなるし、お金も一杯入るんだろうけど。
大量生産するって事は、日持ちもしないといけないし、早く多く効率良く作るから添加物入れないといけないってなるんだろうな。
安くなるし、大量生産もいい面もあるんだろうけど、人の顔が見えにくくなると、売り手も買い手も、色々見過ごす事あるんだろうな。
さて、お楽しみの試食は、豆乳から始まり、これがまた濃厚でスーパーのと全然違う。
豆腐を食べる調味料も6種類も。岩塩でというのが新発見。
結局、おみやげ大量に買ってるから、無料でもここで使ってしまうという。遠いからなかなか買いに行けないし。
茨木まで疲れたー。
でも、うちの近所も移動販売で来てるのを確認できたので、また寄ってみたい。
https://www.facebook.com/fushimiyanamatofu/
それにしても、去年から枝豆収穫、大豆収穫、今年は大豆種まき、3年目の味噌作りと、大豆のできるところから製品になるまでを追ってる感じだな。意識してなくて、たまたまだったけど、なんか点と点がつながって行く感じ。
大豆に関しては、枝豆が大豆になるとか、木綿豆腐の木綿は生地を実際使ってたとか、大豆の浸水時間は季節によって違うとか、今まで知らなかった事が色々知れたなー。
(7/22FB投稿より編集)