八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

触感と腕時計

2011年12月04日 16時47分00秒 | 回復の感覚
今朝も明け方3時頃からマヒ側を上に横臥して、マヒ側肋骨を1時間と少し撫でさすって気持ちよくまどろんでいた。
これはもう7,8年前からの習慣になっていて、一日のはじまりは起床ではなくて、起きる前の寝床でスリスリから始まる。
これが例のズン以降は、特に非常に気持ちが良いんだなぁ~

14年前の宮城病院で歩く練習をする時などは、まるで自分のマヒ足が鉄筋コンクリートのように感じた。
ちょっとグロいけど、それが今ではマヒ半身といえどもこんなイメージに感じられる。
出血でやられたのは脳の神経伝達部だし、
首から下の身体はどこもおかしくないはずだから、当前と言えば当然なんだけどね。

腕時計をして寝ており、目が覚めるとマヒ手で時計の表示板をまさぐっているけど、
まだ触感だけでは遠くてわからない。
マヒ手の触感がもっと良くなることを願って、
いつも部屋の照明を点けてから腕時計の表示板位置を回転し直している。
コメント
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