八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

足熱頭寒と蝶番と欲と

2011年12月20日 15時27分57秒 | 日常
◇今朝は3時半にオシッコに起きたけど、まだ寒いからまた寝床に戻り、
  マヒ半身の脇の下や太腿をつまむように強く撫でさすって、筋肉の緊張―弛緩の心地好さを楽しんだ。
  面白いことに刺激を与えているのは脇の下や太腿なのだけど、足先、肩、手の指先、首や顔等にも同様の刺激が走り、実に気持ちが良い。

  4時半になり、リビングも温まった頃なので起床した。
  パソコンを立ち上げる前に朝一番でやること、それは厚手の靴下を穿くこと。
  靴下が厚手だと、指の触感が多少悪くても難なく穿ける。
  もちろん防寒ガウンは着ているし、足熱頭寒という訳だ。

◇足を保護するために、室内でも靴を穿いている。
  今穿いている靴は色も若々しく大変気に入っているけど、少々古くなってきた。
  まだまだ2,3ヶ月は穿けると思うけど、誰かさんに誕生日のおねだりにしようかな。

   ps:靴サイズ=27cm、EE以上(Eの数が多いと靴巾が広く穿き易い)、色は茶系が好いな。

◇人間の欲は際限なく深いと見えて、今日の足ごたえは昨日よりさらに良いのだが、今度は別のところに目が行ってしまう。
  欲が深いということは、リハビリのモチベーションアップに繋がるから良いことなんだけどね。 

  体幹マヒからくる背中の蝶番の制動が弱いぶんだけ、手摺を握る両手のチカラが強くなり、蝶番の弱さをカバーしている。
  つまり両手を手摺から離しても大丈夫なくらい、背中の蝶番が強くならないと歩けないということなのだ。
  今の体幹の状態やマヒ尻の重さから先を見渡すと、、、う~ん、まだたっぷり4,5年はかかるだろうなぁ

   ps:蝶番の制動=開けたドアが風でバタバタしないように、バネなどで抑えること。 

歌のグランドショー
  う~ん懐かしいな、以前アップした由美かおるの『いたずらっぽい目』は、きっとこれから切り出していたんだね。
コメント
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