ヴィサージ(Visage)の「We Move」というシングルですが、これは、実に、デヴィッド・ボウイーの「フェイム」にそっくりである。
Visageの実際の音をウラで作っていたのは、当時のニューウェイヴ/ニューロマンティクスの神様、ミッジ・ユーロだが、この時代は確かに、ボウイーかロキシー・ミュージックに影響を受けた音が多かった気がする。
「パクリ」というのか「影響」というのかは微妙だが。
そういう中、「影響」ではなくて、「たぶん」明らかな「パクリ」である確率が高いのが、一風堂=土屋昌巳さんの音である。
土屋さんに親近感を抱くのは、自分のような一般人と同じで、憧れたり、発見したりした音が、即、そのとき創った音にダイレクトに反映している点である。
だいたいが、その元ネタが容易にわかってしまう。
まるっきりおんなじ、ということでいえば、一風堂の「ジャーマン・ロード」という、アルバム「リアル」の冒頭の曲は、ミヒャエル・ローテルの「回転木馬」そのままである。
ノイやクラフトワークが好きだった土屋昌巳が、ベルリンでの録音を行い、そこでミヒャエル・ローテルの曲をパクる・・・・なんて分かりやすい人なのだろう。
でも、「回転木馬」が牧歌的であるのに対して、「ジャーマン・ロード」には疾走感がある。
自分は、一風堂の「ジャーマン・ロード」を先に聴いたのだが、クロスオーバーイレブンで「回転木馬」を聴いたときには、「えええっ!」と思ったものです。
Visageの実際の音をウラで作っていたのは、当時のニューウェイヴ/ニューロマンティクスの神様、ミッジ・ユーロだが、この時代は確かに、ボウイーかロキシー・ミュージックに影響を受けた音が多かった気がする。
「パクリ」というのか「影響」というのかは微妙だが。
そういう中、「影響」ではなくて、「たぶん」明らかな「パクリ」である確率が高いのが、一風堂=土屋昌巳さんの音である。
土屋さんに親近感を抱くのは、自分のような一般人と同じで、憧れたり、発見したりした音が、即、そのとき創った音にダイレクトに反映している点である。
だいたいが、その元ネタが容易にわかってしまう。
まるっきりおんなじ、ということでいえば、一風堂の「ジャーマン・ロード」という、アルバム「リアル」の冒頭の曲は、ミヒャエル・ローテルの「回転木馬」そのままである。
ノイやクラフトワークが好きだった土屋昌巳が、ベルリンでの録音を行い、そこでミヒャエル・ローテルの曲をパクる・・・・なんて分かりやすい人なのだろう。
でも、「回転木馬」が牧歌的であるのに対して、「ジャーマン・ロード」には疾走感がある。
自分は、一風堂の「ジャーマン・ロード」を先に聴いたのだが、クロスオーバーイレブンで「回転木馬」を聴いたときには、「えええっ!」と思ったものです。