夏が近づくと自然と聴きたくなる音楽がある。
<といっても、ササンやTUBEというニンゲンとは一生話したくは無いし、相容れないですけど・・・。>
自分の夏のイメージがみなあると思うが、自分にとっての夏のイメージ。
何てこと無いものだが、街を歩いて写真を撮り歩く自分には、脳裏にあるイメージ。
勝手に頭で膨らむ、いくつもの刻まれたシーン。
アイスコーヒー
グラスの中の氷の音
青い空
入道雲
誰も居ない昼の学校のグラウンド
白いシャツ
日傘を差す少女
公園の水道
はだし
花火
蚊取り線香
金魚
風鈴・・・・・・・・・・・
回想されるいつかあったシーン
オノ・セイゲンのこの「FortyDaysForFortyNights」は偶然、中古CD屋「ジャスニ」で発見したもの。
オノ・セイゲンは「場酒場」が好きだったが、なかなかCD屋さんでも目にしないもの。
ジャケットとタイトルにまずココロ惹かれた。
金魚鉢のガラスを透かし見たようなジャケット写真。
「FortyDaysForFortyNights」とは、多分夏休みのことを差しているのだろう。
7月20日~8月末の40日のことを差していると勝手に思っている。
ジャニスのレンタル落ちのCDで、少し痛んでいたが、この1曲目の12分のタイトル曲「FortyDaysForFortyNights」を視聴して、いきなり惚れてしまった。
残響音、環境音、微細な音が、メロディにもならぬまま、たゆたっている。
そんなまま12分が過ぎ行く。
オノ・セイゲンは、その昔、「インテリア」の一員だったが、それよりも多くのミュージシャンのエンジニアとして有名であるようです。
このアルバムは、急に時間感覚が間延びしたかのような錯覚を覚える夏の昼間(それは、いつかコドモの頃体感したかのような)を思い出すような音楽です。
コドモの頃のナツを思い出すようかのようで、いとおしい。
オススメです。
<といっても、ササンやTUBEというニンゲンとは一生話したくは無いし、相容れないですけど・・・。>
自分の夏のイメージがみなあると思うが、自分にとっての夏のイメージ。
何てこと無いものだが、街を歩いて写真を撮り歩く自分には、脳裏にあるイメージ。
勝手に頭で膨らむ、いくつもの刻まれたシーン。
アイスコーヒー
グラスの中の氷の音
青い空
入道雲
誰も居ない昼の学校のグラウンド
白いシャツ
日傘を差す少女
公園の水道
はだし
花火
蚊取り線香
金魚
風鈴・・・・・・・・・・・
回想されるいつかあったシーン
オノ・セイゲンのこの「FortyDaysForFortyNights」は偶然、中古CD屋「ジャスニ」で発見したもの。
オノ・セイゲンは「場酒場」が好きだったが、なかなかCD屋さんでも目にしないもの。
ジャケットとタイトルにまずココロ惹かれた。
金魚鉢のガラスを透かし見たようなジャケット写真。
「FortyDaysForFortyNights」とは、多分夏休みのことを差しているのだろう。
7月20日~8月末の40日のことを差していると勝手に思っている。
ジャニスのレンタル落ちのCDで、少し痛んでいたが、この1曲目の12分のタイトル曲「FortyDaysForFortyNights」を視聴して、いきなり惚れてしまった。
残響音、環境音、微細な音が、メロディにもならぬまま、たゆたっている。
そんなまま12分が過ぎ行く。
オノ・セイゲンは、その昔、「インテリア」の一員だったが、それよりも多くのミュージシャンのエンジニアとして有名であるようです。
このアルバムは、急に時間感覚が間延びしたかのような錯覚を覚える夏の昼間(それは、いつかコドモの頃体感したかのような)を思い出すような音楽です。
コドモの頃のナツを思い出すようかのようで、いとおしい。
オススメです。