実家から路地を迷い辿って帰る。
全心身痛で、ひどい状況。つい鎮痛剤を倍掛けで酒で流し込む。男気のある渋谷陽一さんが「鎮痛剤は決して飲まない主義」と言い切れた強さは、じぶんにはみじんも無い。
手近にあった1982年のロバート・フリップ&アンディ・サマーズ作品「心象風景」を掛け、全身をマッサージしつつ頭を抱えていた。 ■Andy Summers & Robert Fripp 「ぶらんこの少女(Girl On A Swing)」■
「この日本と呼ばれる国は、どのようにして今に至ったのか?じぶんが通り過ごしてきた・組み込まれたシステムとは何だったのか?」
今の日本の有り様に、疑問符だらけの中、今まで語られてきた歴史なるものすら大いなるウソが含まれているのは分かりつつも、では何が「真実のシナリオ」なのか?
産まれたからには「it makes me woder」の状態で、居心地が良い訳はない。
周りは「傾倒しすぎ」と良くいうが「カネ儲けだけの野蛮なる世界で過ごして死んで、お前は構わないのか?」と思う。