一応、あくまで一応だが、次年度の予算展開がナンとか「僕にも出来た」。
という訳で、ひさびさに、睡眠薬を大量に飲んでぐっすり寝た。
しかし、さっき、足が吊ってしまい「あう!あう!」
指を折ったり、スジを変えたりしたが、一向に、激痛!
そこで痛みが止むのを待って起きた。
10時である。
外は快晴建築基準法。
今頃、花の美しさとは無縁の、きたないおやぢ・ばばあどもが、ひっそり咲くサクラのジャマをして、「花見」なるみにくい催事を行っていることよ。
関係無いが、【写真】は、花のように可愛い堀北真希ちゃん。
「散るをいとふ 世にも人にも先がけて 散るこそ花と 吹く小夜嵐」(三島由紀夫)
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吊った足を引きづりながらお湯をわかし、お茶を飲む。
今朝、聴いているのは、David toop先生の編集した「現代音楽」の2枚組。
1960~1977年のさまざまなヘンタイ現代音楽集なのだ。
現代音楽では有名な、EMFレーベルからの出典。
これがなかなか良い。
ロックやらPOPSやらが囚われている「形式」や「時間」から解き放たれて、自由にそれぞれ遊んでいる。
必要の無い人には、これほど必要のない音楽もなかろう。
全27曲。
クロスオーバーイレブンで録音した「last-exit」「do-or-die」は、浪人の頃よく聞いた。
といって「テクノ・プリミティブ」なるアルバムに、この曲が入っているのを知って、アマゾンで調べたものの15000円のレア価格。
そこで困ってジャニスに行ったら、
あったあった。
コージー・ファンニ・トゥーティは、元ストリッパー。
よくVideoでぼかした裸をさらしているし、そそられるヌードグラビアもフールズメイトにもあって、我が輩の宝物(モノクロだけど)。
しかし、「last-exit」「do-or-die」の2曲は、そういうしょーもない情報は抜きにしても、上質のテクノである。
暗いノイローゼの頃を思い出す。
1985年作品。
なんやかんや言いながらジュリア・フォーダムのライブ行きました。
チケット9600円と高かったけど・・。
初めて、東京ミッドタウンに行ったけど、その場所のわからなさ!
そして会場のビルボートTOKYOの分からなさ!
不親切極まりなし。
六本木の駅から30分右往左往。
***
まじかで、というか3m程度のところで、ジュリア・フォーダムを見られた。
大好きな曲、
・ポーセレイン
・ハッピー・エヴァー・アフター
・フォーリング・フォワード
・チャイナ・ブルー
もやってくれた。
3歳の娘にささげた曲もやったが、初めて聴いた曲で、知らなかった。
美味しい黒ビールを飲みながら。
しかし、短い。
1時間で演奏は終了。
今後、細野さん&ワールド・シャイネス、トッド・ラングレン、カーラ・ボノフ、ジャニス・イアン・・・・etc
そうそうたる垂涎の名だたるミュージシャンが目白押しだけど、仕事で時間が無いのと、お金もないので、そうそう、こういう贅沢なライブも行けませんなあ。
***
しかし、リピーターを確実につかまないと、このビルボード・ライブ・TOKYOも、潰れる予感がする。
というのも、バブル頂点、東京ウォーターフロントと言っていた頃、有明のテニス場の目の前に、「MZA有明」というレストラン・ライブハウス・ディスコ・喫茶店が一体化した施設を思い出したからだ。
自分は、そこで、掃除のアルバイトをハブ噛み師匠としていたが、<丁度1990年>、経営難で倒産した。
最後の給料をもらうのにも苦慮したし、ロッカーに入れたままのジャケットやくつも持って帰れぬまま、そこを去るはめになった。
なんか、東京ミッドタウンにも、ビルボード・ライブ・TOKYOにも、そういう影を、自分は感じた。
「ザ・ノーマル」名義の唯一の2曲。
まあ、実質はダニエル・ミラーそのものなのだが。
手元にあるのは、7インチシングル。
「T.V.O.D」の方は、1981年、坂本龍一のサウンドストリートにかかって、知ったものだが、「ウォーム・レザレット」は少し後になってから知った。
是非、ニューウェイヴというからには、これくらいインパクトのあるストレンジな音楽を作って欲しいと思うものだ。
ネオアコだかなんだかしらねーが、そんな予定調和なものとは、違うんだね。
「●●風」ではなくて、今まで聞いたことないぶっとんだものを作るのが、ニューウェイヴの真髄なのだから。
「ウォーム・レザレット」は、グレイス・ジョーンズもカバーしているね。
最近では、石野卓球もカバーしている。
こんなストレンジな音楽を、浴びるように聴きたいものだ。
退屈な倦怠感に満ち満ちた「生活」という日常に、飽き飽きしている自分は、そう思う。
今日も、TXで、堂々と聖教新聞を広げて読む、20代の性格悪そうな女を発見。
ずっと行動と表情を追い続けた。
あんなくだらない、新聞とは呼べない、「創価学会広告新聞」。
そんなもんを毎日読む神経がわからない。
まあ、常人の神経ではないことは事実。
「邪悪な宗教はカネを要求します。」
こんな当たり前の真実もわからない邪人たち。
外国ではカルト宗教として指定されている団体が、何ごともなくラジオでCMしている。
つくづく今の日本のメディアは癌に侵されている。
そして、日本人も。
ずっと行動と表情を追い続けた。
あんなくだらない、新聞とは呼べない、「創価学会広告新聞」。
そんなもんを毎日読む神経がわからない。
まあ、常人の神経ではないことは事実。
「邪悪な宗教はカネを要求します。」
こんな当たり前の真実もわからない邪人たち。
外国ではカルト宗教として指定されている団体が、何ごともなくラジオでCMしている。
つくづく今の日本のメディアは癌に侵されている。
そして、日本人も。