こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

短編「少女とイルカ」(ソ連 '79作品)

2010-11-29 19:46:27 | スケッチブック
偶然、とてもステキな動画を見つけたので、アップします。
「少女とイルカ」という旧ソ連の作品です。

手作りの感覚、人と動物の温もり。

とてもメランコリックな作風のタッチの絵に、詩情を掻き立てられます。



とても貴重な作品として、自分は、この動画をダウンロードして保存しました。

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写真日和 : 11月28日 かたちんば晩秋の道を歩く

2010-11-28 17:52:23 | 写真日和


どんどんと日ましに太陽の出る時間が冬至に向かって少なくなっていく。



今日も、昨日から平日の疲れをたんまり寝ることで取ろうといううち、起きると13:30.
もうすでに日は傾いている。

これではイカンと外に出て近所を撮り歩く。



東京スカイ・ツリーも、もはや立派なオトナに育って、なんだか幼い頃の方が可愛かったなあ、と見上げるほどになってしまった。



雨がしょぼしょぼと降る日が多くなってきたが、何とか近所の木々も耐えて、美しい紅葉の葉っぱを見せてくれる。
何も、京都だけが秋の風情では無い。

身近なものが大事で愛するべきものなんだ。



スカイ・ツリーとバラの風景。



師走に向かって、色んなイルミネーションが飾られ出した。
大好きな秋・冬の風景は、温かみを持って、お正月に向かい出した。



薄暗くなるのは早いが、カメラのモードを切り替え、フラッシュを炊かずに風景を撮るのが自分流。
人はぼんやり消えても、そのとき・その瞬間を撮る事で、自分の中に、その風景を焼き付ける。



「葉っぱ隊」は様々な色をして、自分の目を楽しませてくれる。
紅葉を愛でる日本の風習は素晴らしい。



古い家の柿ノ木もだいぶ実り出して、熟し出した。
色がだんだんとおいしそうな色に変わっていく。



日と影が織りなすコントラスト。
愛する晩秋の風景を収めた午後は、大事な時間だった。

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Group 87 「Magnificent Clockworks」 '80

2010-11-28 14:46:15 | クロスオーバーイレブン
グループ87と言っても、あまり知る人が少ないと思いますが・・・・。

「80年代」とよく今「世間」なるものはよく呼ぶが、歴史が勝者の理屈と物事のみを系列的に語るように、そこには詳細な「本当の時代の空気」や「うち捨てられた廃盤音楽」は出てこない。

’70~’80年代初め頃の自分の濃密な夜・聖なる魔物の棲む夜の一部に必ず有ったのは「クロスオーバーイレブン」だった。
毎日23時になると、曲名さえ語らずひたすら夜想曲を流していた謎の夜飛行空間の島の放送は、まさに魔物感があって、斬新な放送だった。

自分が当時撮り溜めたカセット・テープからすると、1983年1月8日の放送には、プリンスの2枚組「1999」、グレイス・ジョーンズ「リビング・マイ・ライフ」の曲に混じってかかったのが、グループ87のアルバム曲だった。



たぶん、1曲目にかかったのが、この「Magnificent Clockworks」だったが、糸井重里さんの日曜日昼の番組「レコパル・音の仲間たち」(FM東京・13:00~14:00?だったかな?)のテーマ曲だった。
それで「おお!このバンドの曲だったんだ!」と歓喜してエアチェックしたものが、自分のクロスオーバーイレブンカセットテープのシリーズとして、ツメを折られて、27年後の2010年に残っているわけである。



このようにポップでキャッチー・メロディアスな名曲の他にも、カセットテープには、A面4曲目の「Sublime Feline」・B面3曲目の「Moving Sidewalks」が収められているが、良質のフュージョンで、当時繰り返して聴いた。

是非、興味在る人には、せっかくYOUTUBEにアップされているので聴いて欲しい。

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かたちんば徒然日記 : ふらいでいナイトでだらりんちょん ~休みじゃ休みじゃ!\(;∇;)/!~

2010-11-27 00:59:03 | 雑記帳
さくりんさんと同じで、自分も今日は直帰です。
19:30つくばみらい市を出ました。
と言っても、午後都内から移動して主催したミーティングは18:00に終わっていたのですが、関係者とゆっくり雑談していまして……。

ミーティングといっても、少人数でフリートーク中心ですが、実にみのり多きものです。
私は、こういう少人数の雑談にこそ、色んなヒントや方向性の発見があるものだと信じています。

うちの中には、うんざりする程「形式」に満ちた会議がたんまり有りますが、そんな場にみのりなどなくて「生産性"非"向上」という無駄=ロスの固まりしかありません。

仕方なく「形式会議」議長する事も多いですが、まったくもってつまらなく退屈で興味Nothingです。

***

自分も過去展示会担当者で、会社の看板を背負ったリスキーな絶対絶命の時間との闘いを繰り広げていましたが、終わったときの安堵感・快感はえもいわれぬ達成感に満ち、空が広く感じたものです。
多分、そのときの脳は、せきどめ喰らっていたドーパミンが一挙にダラダラと流れ出していたことでしょう。
辛い事も有りますが、目に見えて慰労してもらえる喜びは、担当者にしか分からないひそやかな悦楽かもしれません。

***

5年前からの仕事は、全く販促担当者・営業マンの仕事内容とは異なる未知の領域でした。
もう二度と販促担当者・営業マンには戻れないし、いまだ「旅の途中」の峠の茶屋。

掛け離れて行った過去の地点から遠くの風情の中、暗中模索を振り返りつつ、まだまだ「色々勉強させてもらってます」という程度でしょうか…。

上には、過去経験者で自信過剰な邪魔者が多いですが(まさに「俺の頃は…」という常套句は耳にタコです)、まあのんびりと自分のやり方でやりますよ。
そんな自信家というみっともなく・恥ずかしい大人にならないようにね……。

おごらずえばらず。

***

今週も何とか乗り切りましたー。

安堵安堵( ̄∀ ̄)。

自分の中では自分を褒めてあげたい。
病人にしては十分だと。

***

今から、私のウィークエンドが始まりました。

【Brian Eno 「Strange Light」~「Final Sunset」/From "Music For Films"】


TXで終点アキバまで。
今週2回目のアキバ。
ヨドバシで、外付けハードディスク2テラバイトを即購入。
一服したくてベローチェでアメリカンコーヒーを飲みながらタバコをくゆらしました。

22:24アキバから電車に乗って帰路へ。
小雨ぱらつきます。
22:53浅草から東武線に乗車。
首周り全部が痛いので、Yシャツの第二ボタンも外して自分でマッサージしますが、かなり固くてリンパ腺含めてかなりキているなあ~。

駅からは、行く店行く店ノンアルコールビールが売ってなくて、やっとゲット!して歩き倒して帰ったら23:30になってしまいました。

さあて…これから自分の時間をゆっくりしますかぁ。

早速、外付けハードディスクを開封。
コドモが新しいおもちゃを手に入れたように、いじくり出しています。
ああ、自分があくせく働いたオカネで、自分にごほうびを上げられるオトナっていいもんですねぇ~。

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The Smiths 「Last night I dreamt that somebody loved me」'87

2010-11-26 00:23:00 | 音楽帳


昨夜 誰かに愛される 夢を見た
希望も無い 害も無い ただ いわれのない不安がつのるだけ・・・・・・・

昨夜 私を抱きしめてくれる 腕を 現実に感じた
希望も無い 害も無い ただ いわれのない不安がつのるだけ・・・・・・・



教えてくれ! いつになれば この不安が なくなるのか
教えてくれ! いつになれば この不安が あたるのか

昔の話なのは わかってる でもまだ続いているんだ
昔の話なのは わかってる でもまだ続いているんだ

続いていく ずっと続いていく・・・・・・・・

続いていく ずっと続いていく・・・・・・・・

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落下速度を増す国家からの便り 2010年11月25日

2010-11-25 23:20:00 | 雑記帳


かつて自分も展示会担当者だったが、自分のがさつな出来よりもっと低コスト&関わる苦労も上&ハイクオリティーな展示会を終えた1担当者(!)の慰労会を、上司と3人で、急遽今夜やった。
たった1人で大舞台のプレッシャーと闘い、地道な作業の果てに、みんなが喜んで入ってくれるブースとなった事に敬意を持つ、と共にほっとして肩を叩きたくなったというのが正直な感想。

成果主義等と言ふ偉さうな・何処かの国の「輸入語」を多用するのは、老齢の為政者だからで、余裕かまして「人生、1上がりっ!」野郎が使う言葉で露骨に嫌いである。
彼らは「俺がやっていた頃は…」とよく言ふが、予算枠のゼロの桁1つ違う時点で話にならず論外、さういふ自分も過去15~8年前の経験者なので論外。
今、様々な舞台に向け緊張の糸張り詰めた担当者の孤独は、多様な制約条件下、その舞台がやれた段階で8割方報われてしかるべきと、帰り道思っていた。
「十年一昔」も、今や昔の言葉なのだ。

追伸:こうして小雨混じりの寒い夜、三島由紀夫先生自決から40年目の憂国忌が終わっていく。

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新しい書籍の誕生 「エア新書」

2010-11-25 08:08:00 | 雑記帳


たまたまインターネットで検索していたら、「新しい出版社のシリーズが出たんだ・・・。」と思って見ていた。

・・・ええ?滝川クリステルさんが『斜に構えた人は仕事ができる』なんて本を出しているんだ。
意外と、あの人も大胆だなあ、、、、と思っていた。



しかし、おくればせながら気づいてしまいました。
これは『エア・ギター』ならず『エア新書』なのだ!

その発想に脱帽と共に、おもしろいサイトが出現したなと感心していた。

仕事の合間に、少し見ると、みんながどんな事を思っているのかが分かり、思いを共有した感覚になり、安心する。

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写真日和 : 落ち葉のじゅうたん

2010-11-24 08:40:00 | 写真日和


この祝日、お袋さんの80歳の誕生祝いを兄夫婦たちと行った。

午後、兄夫婦が来る前に・・・・と、実家近くの、自分の隠れた好きな散歩道を1時間歩いた。

紅葉を見ながら散り落ちた葉をさくさくと踏み締めて歩くたびに、自分の体内に秋がインヴォルヴされていく。

愛する秋の道の安らぎ。

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好きな詩 : The Smiths 「Heaven Knows I'm Miserable Now」'84.05

2010-11-22 20:34:02 | 詩、セリフ・・・そして、コトバ
酔っ払って朦朧としている時はしあわせだった
でも僕が今悲惨なのは神様だけが知っている

ぼくは仕事を探していた そして仕事を見つけた
だけど今のぼくが どれほど惨めなことか

このぼくの人生
ぼくが生きていようが死んでいようがどうでもいい連中に
どうして自分の貴重な時間を預けねばならないんだ!

恋人達が絡み合ってぼくのそばを通り過ぎる
それにくらべて 今のぼくときたらどれほど惨めなことか

ぼくは仕事を探していた そして仕事を見つけた
だけど今のぼくが どれほど惨めなことか

このぼくの人生
ぼくが生きていようが死んでいようがどうでもいい連中に
どうして自分の貴重な時間を預けねばならないんだ!

一日の終わりに彼女がぼくに求めたこと
あのカリギュラでさえ顔を赤らめる

「家の中にずっと閉じこもりすぎよ」
そう彼女が言った
だからぼくは当然のごとく逃げ出した

このぼくの人生
顔面に蹴りをいれたくてたまらないやつらに
どうして微笑みを投げかけられるというのか!

酔っ払って朦朧としている時はしあわせだった
でも僕が今悲惨なのは神様だけが知っている

「家の中にずっと閉じこもりすぎよ」
そう彼女が言った
だからぼくは当然のごとく逃げだした

このぼくの人生
ぼくが生きていようが死んでいようがどうでもいい連中に
どうして自分の貴重な時間を預けねばならないんだ!

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かたちんば徒然日記 : 仮死状態の休み

2010-11-21 23:03:48 | 雑記帳
月曜日~金曜日という5日間を以前よりも、肩の力を抜いて過ごしているのに(地道に頑張っている人には申し訳無い限りだが)心身がもたない。

禁酒を始めて20日を過ぎたが、朝起きるカラダの重さ・週の真ん中から「ぜいぜい」言いながら何とか金曜日の晩にたどり着くのが精一杯だ。

金曜日の晩、ノンアルコールビール「麦之助」を呑んで横になったら、いつの間にか寝ていた。
土曜日起きると15:00!
しかも、缶をひっくり返して本が水びだしでよれよれに(ノ△T)。
片付けた後、即席ラーメンを2玉、具は一切入れずにすする。

その後、クスリを飲み音楽を編集する。
11月23日は、お袋さんの80歳の誕生日で、お袋さんと兄貴向けにi‐tunesでオリジナルCDを創る。

その出来上がりを確認する為聴いているうち、また寝てしまう。

日曜日、MZ師の電話で12:30起きる。
彼は、秩父の紅葉を見に行ったそうだが、こちらは外に出られない引きこもり。ラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」に大好きな竹内香苗ちゃんが出ていて耳を傾けていたが、途中から単なるメカケの癖に偉そなデビ夫人が出てきてラジオを切る。

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