こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

Somewhere In Tokyo 2021(9月)3

2021-09-29 22:30:00 | 写真日和
































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Somewhere In Tokyo 2021(9月)2

2021-09-20 17:00:00 | 写真日和
































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Somewhere In Tokyo 2021(9月)1

2021-09-14 21:00:00 | 写真日和


































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音盤日誌:クロスオーバーイレブン 1982年8月25日(水曜日)

2021-09-02 21:00:00 | クロスオーバーイレブン
1982年8月最終週のクロスオーバーイレブンは、その前の週がリクエスト特集だったのに対し、アーチスト別の特集となっていた。
しかも面白いのは40分(土曜は50分)を2つの特定アーチストの曲で組み合わせる構成となっていたこと。

当時のじぶんは、なぜこの時期(1982年)にこのようなアーチストが組み合わせて特集されるのか?理解できずにいた。
じぶんとしてはニューウエィヴに近いミュージシャンをメインに据えてほしかったが、クロスオーバーイレブン自体が70年代から始まった番組ゆえ、最初から聴いているファンへ配慮したのだろう。
フュージョン、ブラック・コンテンポラリー、ギタリストなどがメインの特集となっていた。(決して嫌いではないけれど。)
そんな中、月~金で唯一蛍光ペンでアンダーラインを引いていたのが、水曜日の放送だった。

8月23日 月曜日・・・リー・リトナー、レイ・パーカー・ジュニア&レィディオ特集
8月24日 火曜日・・・グローヴァー・ワシントン・ジュニア、スティーヴィー・ワンダー特集
8月25日 水曜日・・・タンジェリン・ドリーム、デヴィッド・ボウイ特集
8月26日 木曜日・・・高中正義、サンタナ特集
8月27日 金曜日・・・デオタード、クール&ザ・ギャング特集

***

8月25日(水曜日) タンジェリン・ドリーム、デヴィッド・ボウイ特集 23:15~:55

1・ネットワーク23(4'54") /タンジェリン・ドリーム → アルバム「EXIT」1981
2・バールの賛歌 (4'02") /デヴィッド・ボウイ → アルバム「バール」(サントラ)1982
3・TVC15(3'29") /デヴィッド・ボウイ → アルバム「Station to Station」1976
4・スクラップ・ヤード(4'39") /タンジェリン・ドリーム  → アルバム「Thief」(映画「ザ・クラッカー」サントラ)1981
5・ムーンネイジ・デイドリーム (4'40") /デヴィッド・ボウイ  → アルバム「The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars」1972
6・バーニング・バー (3'10") /タンジェリン・ドリーム  → アルバム「Thief」(映画「ザ・クラッカー」サントラ)1981
7・野生の息吹き(5'59") /デヴィッド・ボウイ → アルバム「Station to Station」1976
8・冒険旅行 (7'27") /タンジェリン・ドリーム → アルバム「Force Majeure(偉大なる標的)」1979

ナレーター:津嘉山正種

***

ボウイとタンジェリン・ドリームの組み合わせ、というと、つい、ボウイがベルリンに引きこもってブライアン・イーノと「ロウ」「ヒーローズ」を制作していた時期を連想する。
その頃、ボウイはクラフトワークやドイツの電子音楽に傾倒していた。個人的には、その頃のボウイの作品が好きなもので。。。
では、この日の放送はそういった接点で選曲構成が出来ているのか?というと全くそういうことでもなかった。

タンジェリン・ドリームの「EXIT」は名盤だった。
その1枚前のサントラである「Thief」は、ジャケットだけに惹かれて、当時銀座のソニービル地下にあったレコードショップ「ハンター」で買った。
映画を見たわけでもなかったが、買って帰ってこのサントラを聴き。。。そして「良かった!」
・・・なら万歳だったが、実際は、全くこちら側に迫ってくるような何かがある訳ではなく、「ジャケ買い大失敗の巻」だった。

あきらめがつかず、何度もレコードを聴き、数曲好きな曲を発見し、「それがあっただけマシやろ、じぶん」と自らを癒した。。。ある意味想い出深い1枚である。
このレコードは、実は1回中古屋に売り払ってしまったのだが、のちに再度買い直している。
元は古い痛手だったくせに、なぜかこういう行動をとることがある。

裏ジャケット。
夜の明かりと濡れて反射して輝く路面のさまがとても美しくて、ずっと眺めていられる。

下記の曲は、最初から好きだった数少ない曲である。

■Tangerine Dream 「Burning Bar」1981■

そういえば、今年の夏はクロスオーバーイレブンの特番が無いまま終わってしまった。
コメント (4)
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