こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

6月30日 金曜日 猟盤日和・イン・秋葉原・アット・「リバティ」

2006-06-30 21:31:56 | 音楽帳
今日は、あくびばかりしていた。
昨夜、何だか寝付かれなくて。

と、いう訳で、仕事は、18:30においとまして、茅場町→から、秋葉原に向かう。
「ほぐしの国」でのマッサージを予約して、それまでの間、中古CDショップ「リバティ」で、CDを漁る。

①FLUKE(フルークというのか?)の、カセットで聴いていた「Absurd」という曲のマキシ・シングルが294円であったので、早々にゲット。

他のコーナーを漁ると、FLUKEの今度は、フル・アルバム。
「Absurd」も入った②「プログレッシブ・ヒストリー X」というのが、399円であったので、こちらも手に入れることにする。

ナツ間近!ということで、「サマー・オブ・ラヴ」の入ったB-52’Sの③「BouncingOffTheSatellites」【写真】を買うことにした。399円でゲット。昔、エアチェックした「サマー・オブ・ラヴ」が好きで何度も聴いたな。
ぬあんと、この1986年の作品は、ニュー・ミューヂックのトニー・マンスフィールドがプロヂュースしたものでした!(これは知ってはいたが)音を聴けば、すぐ分かるのが、トニー・マンスフィールドなのであ~る。

ペット・ショップ・ボーイズの④「Disco」も、ぬあんと189円という破格の価格であるので買うことにした。

レジに4枚持って向かおうとしたところ、「ブラック」という、僕が余り見ること無いコーナーも観ることにした。ブラックを見るといっても、自分が接点持てるのは、プリンスくらいだが。

と、思っていると、またもや、ナツらしいCD発見!
昔、聴いた、キング・サニー・アデの⑤「シンクロ・システム」があったのだ!
609円なり。

本日は、この5枚を購入。
本日も大漁なり。

マッサージをして、その後、家路をたどった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月29日 木曜日 朝鮮の解毒剤は、三島せんせい。

2006-06-29 22:29:33 | 雑記帳
・・・と怒りに興奮する夜には、三島由紀夫せんせいの肖像を見て、怒りを鎮めるべし。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月27日 火曜日 【かたちんばニュース】 不愉快な親子

2006-06-27 21:01:14 | 雑記帳
 【かたちんばニュース】バカ女子大生誘拐、資産家と知り被害者の行動を調査か
 
 東京都渋谷区の明治学院大学4年、池田果菜子(21)が誘拐された事件で、警視庁渋谷署特捜本部が身柄を拘束した犯人が、果菜子の写真を持っていたことが27日わかった。
3人は「果菜子を狙った」とも供述している。
誘拐現場は自宅から30メートルしか離れていない路上で、直後に母親の「池田ゆう子クリニック」院長池田優子(47)の携帯電話に脅迫電話を入れていたことなどから、特捜本部は、犯人らは優子が資産家と知り、果菜子のふだんの行動などを事前に調べたうえでの計画的犯行とみて、監禁の現行犯で逮捕した3人を追及している。
池田親子は27日朝、渋谷署前で報道陣の質問に答え、果菜子「すごく怖くて身動きがとれなかった~のぉ~、だってぇ・・・」などと話した。

***

金持ちだかセレブだか知らないけど、金持ちを鼻にかけてエラソにメディアに踊らされているからこんなになるんだ。
自行自得というものだ。
金持ちが「金持ってまっせ」と親子で何様なんだか、雑誌にもノッてたんでしょ。
そりゃこんな格差社会には反感も呼ぶわ、誘拐犯も呼びますわ。
むしろ誘拐して下さいと言わんばかりだ。
こういう場合、本人たちにそれを理解させるために、娘は早々に殺してしまうべきでしたね。

全く、くだらない。
こんなものは、三面記事以下だ。

以上、おしマイケル。

【写真】は、整形というウソで塗り固めた顔の池田優子なり~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

友人MZ師の憂鬱 : ふと思い出したMZ師との会話の断片

2006-06-26 00:40:21 | 雑記帳
今日、日曜日は、MZ師の母の三回忌だった。

「泣くのは最後でいい」と言って、最後までガンの母の面倒を見たMZ師。
彼は、母思いの強いヒトである。

そういうことを思い出していた。

***

昔、MZ師は、中学の時、不愉快な同級生のヤツへの憎しみから、体育服を川に流した。
それを文学的に語ったエッセイを読んだ。
文章の中で、体育着は、非常に文学的に、川をさらさらと流れていった。
気持ちは分かったが、やりすぎだと思った。

コドモとは、残酷さのかたまりだ。
ただでさえニンゲンは野蛮だというのに、コドモは純粋というか馬鹿ゆえに、残酷である。

オトナはその残酷さを、うちに秘めるようになるが、政治や人間関係やエゴや様々な形で、形を変えて残酷さを滲み出す。

***

こないだ、「受験」というものの話をMZ師としていた。

「そういえば」、と僕。
「昔、性格悪いインテリぶったヤツが麹町中学の同級生にいたけど、風のうわさで死んだことを知ったよ。
何てこと無い。
大学受験で、東大に堕ちて、家で首吊り自殺して死んだそうだよ。」

MZ師「受験ごときで死ぬようなヤツはその程度なんだ。君だって分かるだろう。受験なんかよりも、もっと血反吐を吐くように苦しいことが、仕事に出たらうんざりするほどある。そんなことで死ぬヤツなんて・・・」

かたちんば「確かに、中学の時は、そいつはニンゲンのクズだったよ。東大に入ることしかなかったのは不幸だね。」

そう言いながらも、親との受験を巡る確執に苦しんだ自分。

しかし、かたちんばは、苦しみの後、何とかこうして生きている。

***

今日、神保町を歩いていた。

中学3年生の頃に通っていた「神保町セミナー」という塾のビルを見上げていた。
いろいろあったが、ここで出会った友人は、今どこで何やっているかわからんが、ここだけは、通って楽しい塾だった。

帰り道にレコード漁ったり、寄り道したり出来たし。

25年前、ここを中坊の自分は歩いていたのを不思議に思う。

***

MZ師は寝てしまったのか?
11時過ぎに電話しても出ない。
今日は、三回忌で疲れたのだろう。

僕は、眠れずに、再び、パソコンに戻り、EverythingButTheGirlの「EDEN」【写真】を聴きながら、こうして独り言を書いている。
特に好きということは無いのだが、夜の静かな時を過ごすにはいいのかもしれない。


明日から、また仕事だ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クロスオーバーイレブン 1982年2月23日  火曜日

2006-06-24 20:20:02 | クロスオーバーイレブン
①ヒューマンリーグ ダークネス 3:58

③シンプル・マインズ イン・トランス・アズ・ミッション 6:48

⑤ゲイリー・ニューマン スローカー・トゥ・チャイナ 9:03

⑥ファウスト オン・ザ・ウェイ・トゥ・アバメー 2:39

***

この回も聞き逃している。

FMステーションの記事より
「ヒューマンリーグは男女混成6人組のエレクトロニクス・ポップ・グループで、最近では、エレクトロニック・アバなどと称され、イギリスのヒットチャートの常連になっている。
最新アルバム”ラブ・アクション”は現在までに200万枚を売り、そのアルバムからの4枚のシングルカット曲は全て大ヒットしており、総計で300万枚を売りつくしているといわれている。
アルバムもチャートの1位に輝いているが、2度首位の座を他のアルバムに明け渡したものの、3度首位にカムバックするという快記録も作っている。」


***

①確かに、ヒューマン・リーグはよく売れた。【写真】は、そのアルバム「DARE!」。
「誰!」では無い。
英語だ。
その後の「ブリティッシュ・インベンション」のきっかけを作ったのは、このヒューマン・リーグだった。
この後、アメリカのヒットチャートに火がついて、アメリカでも売れることになる。
一方、このアルバム前に、分裂したヒトが結成したヘヴン17は、イイアルバムを作ったものの、アメリカでは売れなかった。
当時の自分は、アメリカという国の音楽の扱い方そのものへの疑いが始まっていた頃だった。

当時のキャッシュ・ボックスでのトップ3は?というと
1位 Jガイルズ・バンド 堕ちた天使
2位 ホール&オーツ I Can't Go For That
3位 オリビア・ニュートン・ジョン フィジカル

という具合。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月23日 金曜日  16歳の憎しみ。

2006-06-23 21:20:40 | 雑記帳
【かたちんばニュース】高校進学前後から父に殺意…奈良放火殺人、長男が供述

奈良県田原本(たわらもと)町の医師(47)方が全焼し、家族3人が死亡した放火殺人事件で、殺人と現住建造物等放火の疑いで逮捕された私立高校1年の長男(16)が、県警田原本署の捜査本部の調べに対し、父親から成績不振を理由にしばしばしかられ、暴力をふるわれたこともあったと供述、「高校進学前後から父親への殺意が芽生えた」などと、犯行の動機を説明していることが、23日わかった。

***

思えば自分も高校生の頃、両親を殺したいと思っていた。
その怒りをうちにはらんで生きていた。

小学生の頃には、冬、パジャマをストーブの上に乗せて部屋が燃えかけたこともあったな。

だから言うが、中高生の頃のこの耐え難い「征服者」への内なる怒りというのはよくわかるつもりだ。

はっきり言うと、私かたちんばと彼の違いは、事実、殺してしまったという事実か、しなかったかの違いでしかない。
その両方の間は、極めて薄い薄い膜程度の違いでしかないような気がする。
1つ間違えば、自分もそうなっていたのだ。

逆に言えば、驚くことなどない、当たり前の事件だ。
偶然というか、何というか、僕はそうなっていなかったために、今こうして万人と同じような程度の凡人として、シャバで生きているに過ぎない。

***

【写真】は、「あれから」20数年たった、TearsForFearsの2人。
ローランド・オーザバルとカート・スミスの2人。
かつて、悩める少年であった2人も、こんなに、僕と一緒に年を取った。

僕には、もうもはや、親への憎しみは、寛解してしまったけれど・・・。
2人とそんな話をしてみたくなった。

お互い年を取ったね。
僕も40を間近になる年になったよ。

「想い出は消えうせたけど、まだ傷は消えない」と歌った君らはどうだい?

さらば、我が少年の憎しみ、か・・・・。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月23日 金曜日 うれしい。しあわせ。HAPPY。やっと、これで静かになる。

2006-06-23 05:52:34 | 雑記帳
ワールドカップサッカーの<あくまで>日本は、ブラジルに、4-1という情けないキレイな完敗をして、これで、日本の迷惑なサポーターたちの大騒ぎも終わる。
非常にうれしい。

しかし、馬鹿な日本のサッカーは、音を消して見るに限る。
ブラジルは、余裕しゃくしゃくで、全然本気では無いことがようくわかって面白かった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月23日 金曜日 ブラジルさん、馬鹿なサポーターに天誅を。

2006-06-23 05:19:05 | 雑記帳
今朝は、見るつもりは無かったが、不思議なことに4時に起きてしまった。

私の大嫌いな日本チームと、サッカーの神様ブラジルとのワールドカップ、あくまで「予選」の1戦。
相も変わらず、馬鹿日本人が大騒ぎしているので、最近はこういうものは、音を消して「冷静に」みていた。

仕事場の先輩いわく「ブラジルが、主流選手休ませる意味もあって、予備選手全員でやったって、ブラジル勝っちゃうんだから。まあそういうレベルですよ。」

しかし、1点なんて日本に入れさせちゃうと、また、「1点報いた!」だのそういうことで、何とか持ち上げようとする奴がいるから、気に食わない。

ブラジルには、徹底的に「サッカーとは、そんなもんじゃないよ」ということを示して、異様なこの妙な日本びいき過ぎる日本の過熱しすぎた日本モードに、水をかけて冷まして欲しいものである。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

写真日和 : 荒木経惟(アラーキー) 「東京小説」

2006-06-22 22:00:24 | 写真日和
寝床の横に、アラーキーの写真集。
寝る前に観るために。

80年代を通して、荒木さんが歩き、愛した「東京」の写真のダイジェスト版が「東京小説」。

この元となっている「東京物語」や「東京ラッキーホール」やその他のものも持ってはいる。

この本は、荒木さんの集大成として90年代半ばに発売された「荒木経惟全集」の中の1冊。

「街のディティール」を愛した荒木さん。
同じ、三ノ輪2丁目生まれで、数件先の同じ通りのご近所さんだった自分にも、血のように濃いものを感じる写真たち。

つくづく思うのは、すっかりこの写真にある「街のディティール」はこの2006年消えてしまい、メタリックな新都市東京に変わってしまったのだな。
改めて痛く想う・・。

今週末は、カメラを持って、どこかの下町に、数少なくなってしまった「街のディティール」を探しに、迷い込もう・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月21日 水曜日  永遠に幸せであれ、ブレーメンの音楽隊

2006-06-21 22:00:29 | 雑記帳
大好きな「グリム童話」を思い出しました。

理解の無い「野蛮」な「ニンゲン」という嫌な生き物に捨てられた4匹の動物たちが、
お互い協力し合いながら、泥棒を追い出し、その家で幸せに暮らすというお話です。

僕はこの話が大好きで、絵本も、この年になって買ってしまった。


「四ひきの ブレーメンの おんがくたいは、
そのいえが すっかり きにいって、
たのしいおんがくを かなでながら
 いつまでも、なかよく しあわせに くらしました。」


僕も、この4匹と一緒に、この家に幸せに住めたらと空想する。
そうすると、少し幸せになるのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする