こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

11月25日 土曜日 仕事場にて。

2006-11-25 12:57:42 | 写真日和
今日は、仕事です。
イイ天気、イイ晩秋の日です。


朝から冷えますね。
昼に、八丁堀方面の「神戸ラーメン」を食べて、暖まった。
二日酔いでもあって、「汁もの」が欲しかったのです。
おいしかったです。

今日もとろとろと、最近ネットで集めたイイ写真と自分で撮った物を交えて、ぽっこりぽっこりおしゃべりを・・。

***

11月25日 今日は、三島せんせいの命日です。
楯の会が、自衛隊市谷駐屯地に突入した日です。


最近ではすっかり、この日に三島を語る人もいなくなりましたね。

***

いよいよ、いい感じで寒くなってきました。
数日前、秋葉原に行くと、もうイルミネーションの渦。
キレイなブルーのライトアップです。



吉田美奈子の名曲「頬に夜の灯」を思い浮かべます。
「すれ違う人 色とりどり 輝く灯に 頬を染めたら
一番好きな あなたのため わずかだけど 愛を贈ろう」

***

2002年の手帳に書いた絵。



これは新宿に行ったときのものですな。
名刺が1枚貼ってあるのは、「イロ」のお店に行ったときの、女の子からもらったものだ。
「今日は楽しかったヨ」なんてことを書いてあるのだろう。

久しくこういったお店には行っていない。
人はよくこういう風俗好きを、単なる「スケベ」と勘違いする。
自分は、そういう捉え方をしていない。

こういう店に行く、というのは、実は、孤独で切ないものなのだ。

永井荷風はよく当時の玉の井(現:東向島)の赤線に出かけていたのも、頭にはある。
実は、こういう店に行くというのは、華やかなエロの世界ではなく、独り・とぼとぼと・夜の街を徘徊し・小さな明かりの元に・つかの間の癒しを求めているのだ。

***

写真は、大好きなアナウンサー、大橋美歩さま。



これだけそそられるアナというのも、珍しい。
しかも、テレビ東京。
テレビ東京は、いつも先駆的番組を作ったり、面白い番組を作ったりして、愛すべき存在。
こういう素敵なアナが、タレントにもならずにテレビ東京にいるということが、また素晴らしい。
土曜の深夜に「やりすぎコージー」という番組があり、そこにも彼女は出ています。

***

ジャパンのシングル「ライフ・イン・トーキョー」のジャケット。
素晴らしい写真です。



同様に、ミック・カーンのせつなさ一杯のソロ・ファースト・シングル、「センシティヴ」のジャケット。



共に高価で、いまだに手には入っていない。
曲は当然知っていて、共に名曲だが。

***

こないだ、草加の実家に行った。
新田駅前の不二家には、ペコちゃんがいっつも立っているが、いよいよ冬支度。
サンタの衣装に変わりました。



いよいよ、12月の師走ももうすぐですね。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生き物を大事にしない人間は即刻死刑。

2006-11-25 00:17:01 | 雑記帳
人間というのはつくづく「いまさらに」クズというかロクでもない生き物だと思う。
昨夜、「志村動物園」で動物虐待する馬鹿人間を知り、悲しみと憤慨にうち震える。
MZ師は「優しさエンジェル会」を結成しているが、生き物を大事に出来ない奴は死ぬべきだ。生きる資格がない。
人生を半分降りた、人間界では、追放され、いまや駄目人間のわたしの今後の夢は、動植物に囲まれて、一緒に寝食ともにしながら、晩年に静かに向かう事。
結婚などどうでもよくなった。
一人になったら、孤独から自分が結婚したくなると予想していたが、その逆になってもうた。

ともかく、たかが人間ごときでいい気になるな!
何様のつもりだ!
即刻死ね!

写真は、愛するまみちゃん。一生一緒だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジョイ・ディヴィジョン 「Still」 '81

2006-11-23 00:24:14 | 音楽帳

【Joy Division 「Still」】

ジョイ・ディヴィジョンの「Still」は、1980年イアン・カーティスが首吊り自殺した後に出た編集盤。
2枚のLPに漏れた曲と、ライヴ音源をかき集めて、無理やり2枚組みのLPにした、ということは知っていた。
しかし、「ジョイ・ディヴィジョンの2枚組み」さらに「音源が悪く、荒れている」などと聴くと、それだけで、聞く気が萎え、というか、恐ろしくて聴けなくて、そうこうしている間に、遠ざけていた。

日本では、1984年7月に国内発売をした訳で、僕は、ミュージック・マガジンでも見ていたし、大貫憲章が「意外に律動的で聴きやすい」とは書いていたものの、聴かずじまいで、時がたってしまった。

やたらと、ジョイ・ディヴィジョンを、たてまつる雰囲気を嫌悪していた。
何かというと「ジョイ・ディヴィジョンの影響」と形容されてくくられたイギリスのバンドは多かった。
当時の僕は「どうせ死んだから、いきなり崇高なもののように言っているに過ぎない」と思っていた。

<生きている間から死んで伝説を得ようとしていた尾崎豊や、死んだ途端に急にファンが増えた本田美奈子を思い出したり・・・>

今20年以上たち、その雰囲気を絶つことが出来、余計な情報抜きで、やっと冷静にこのアルバムに向かい合えた。
そういう意味では、三島由紀夫にそっくりな「在り方」である。
三島の死をやっと絶ち、ニュートラルに文学者として見る事が出来るようになった近時と同一の現象である。

***

ジョイ・ディヴィジョンの音を初めて聴いたのは「ディケイズ」という曲だった。
それは、とてつもなく救いようもなく、絶望色をしていた、という点において、素晴らしい曲だと思った。
しかし、それから聴いた、みながイイと言って80年代の名盤と挙げる「クローサー」を聴いてがっかりした。
「なんだ、こんなもんかよ」と。

どうも、納得のいかない思いを彼らには感じていた。

ニューオーダーの初期の絶望的な戦いの曲は、非常に好きだ。
それは、どうしようもなく下手で、どうしようもなくもがいているところに惹かれたのだ。

しかし、ジョイ・ディヴィジョンのオリジナルレコード2枚は、カチッとしすぎていて、それは坂本龍一の「音楽図鑑」同様、無理やりまとめている感じがして、そこにエモーショナルなものを感じなかったのだ。
つまり「にせの暗さ」を感じたのだ。

***

今夜、偶然、この「Still」を聴いている。

結果、「いいじゃない」なのだった。
全然、オリジナルの2枚のレコードより全然いい。
そして、聴く疲れも感じない。

崩れた真の姿のまま、演じることのない、「ナマのジョイ・ディヴィジョン」がここにはある。リアリティがある。

坂本龍一で言えば、「音楽図鑑」ではない「B-2Unit」のような、むき出しのひりひりした感じがある。
何回も録音をし、加工を加え、化粧をし、正装をし、ととのえた、礼儀正しいスタジオアルバム=面白くもなんとも無い録音物  
ではないナマナマしさがあって、とてもいい。

ロックの大嫌いな自分が聴けるのは、ロックのイディオムではないということなのだ。ニューオーダーしかり、これはロックなどという安っぽい音楽ではない。
ライヴというと、すぐに、どのミュージシャンも「ロック的に」傾く。

僕の大好きなデペッシュ・モードでさえ、ライヴは情けないほど、夢を壊してくれるほどの「ロック的」世界である。

それを何とかごまかして聴いているのが大半だが、この「Still」は、なかなか面白くすんなりと聴ける。
むしろ、オリジナルアルバムの2枚には、本当のジョイ・ディヴィジョンはいない。どうせ聴くなら、この2枚組みを聴くことをおすすめする。

どうしようもなく下手で、どうしようもなく稚いが、ここには、リアルな音楽がある。
エモーショナルなのに、汗を感じさせないところがいい。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好きな詩・セリフ : 長谷川利行 「絵と人生」

2006-11-18 20:02:54 | 詩、セリフ・・・そして、コトバ
「絵を描くことは、生きることに値するという人は多いが、
生きることは絵を描くことに値するか?」 長谷川利行


【長谷川利行 「タンク街道」】

僕、かたちんばは、この南千住の「タンク」を見ながら育った。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月18日 土曜日 2002年の手帳より

2006-11-18 14:07:45 | スケッチブック
最近、眠りが浅い。
寝た気がしない。
これが頭痛の元かもしれない。

そして、さらに、その元は、実は何かがあるのだ。
夢もかなり怖いリアリティのあるものが出てきている気もするし、情動に何らかの変化が出てきている気もする。

朝、10:30に起きたが、おなかがえらく空いて、ご飯を食べた。
昼との兼用だ。



サラダにナポリタンを作り、あとゆで卵。

段ボール箱あけをしていたら、2002年の手帳が出てきた。



聴いてる音楽
・ゴブリン 映画「ゾンビ」のテーマ
・ミック・カーン  トラスト・ミー
・コクトーツインズ シュガー・ヒカップ
・イーグルス ハートエイク・ナイト
・イーグルス サッド・キャフェ

・ゲルニカ  マロニエ読本



・ボズ・スキャッグス ロウ・ダウン
・スーパートランプ Take The Long Way Home



・ABBA  イーグル
・山下達郎 RideOnTime
・ABBA  TakeAChanceOnMe

聴いているうち、自分の「中学時代」(1979~1981)祭りと化してしまいました。



・サーカス ミスター・サマータイム
・サーカス アメリカン・フィーリング(アレンジ:坂本龍一)



次第に、みょーな方向に、聴く音楽が行く。

・三善英史  雨
・石川ひとみ まちぶせ
・ユーミン まちぶせ も聴く。

しかし、やっぱり「まちぶせ」は、石川ひとみだな。
可愛かったなあ、当時。



しかし、これで終わるわけには、行かないので、
再度、80年代に戻った。

・Prince - Pop Life
・Joy Division - Transmission

実際の音楽行動を眺めていると、実に不思議な聴き方をしているものだ。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

細野晴臣 「medicine compilation」 '93

2006-11-16 23:40:07 | 音楽帳
細野さんの音楽に傾倒している最近、また聴きだしたのが、1993年の作品「メディスン・コンピレーション」。
大阪に居た1994年下期 秋から冬にかけて、猛烈に聴いたもの。

ブライアン・イーノの「OnLand」とは大幅に違う作品ながら、「地球の大地の音」がする。自分には、地鳴りの音が聞こえる。
それは、夜から夜半に聞いていたこともあるし、車をその時間に走らせ、人気の無い道を走りながら聞いていたこともある。
そして、また、それは、偶然なのか、磁力の影響なのか、1995年1月の阪神大震災に向かっていたこともおおいに作用していた気がするのだ。


【夜の闇の中を飛ぶ鳥の影が、月夜を浴びて、地表を暗く覆う】

1・ラフター・メディテーション
8:05の長い曲だが、それが、心地よい。
このアルバム全体にいえるが、月夜の凍てついた晩に、このアルバムを聴いていると、「異世界」にトリップしてしまう。
それゆえに、よく夜の人気の無い大阪の中心を、車を走らせながら、毎晩、このアルバムだけをくり返し聴いていた記憶がある。

実は、阪神大震災の夜は、満月だったって、知ってますか?

月のことを「ルナ」と呼びますが、「狂気」を英語では「ルナティック」というんです。

この1曲だけで、すでにトリップしていく・・。

ララージのチターとコシ・ミハルちゃんのピアノ。



2・ハニームーン
これは、細野さんの「トロピカル・ダンディ」に入っている曲のセルフ・リメイク、もしくは、ヴァージョン違いのものだが。「トロピカル・ダンディ」のハニームーンの明るさに比べて、ここにあるハニームーンは、深く沈んだトーンをしている。細野さんの歌い方も瞑想的、途中で矢野顕子さんのヴォーカルが出てきますが、そのヴォーカルが、素晴らしい。途中で、声が裏返って、狂気じみていく様は、まさに「ルナティック」で、実に美しい。

丸い満月が見えるかのようだ。
夜の深さと怖さ、ブライアン・イーノの「アナザー・グリーン・ワールド」に「夜は魔物」という名和訳の曲があるが、まさに「魔」としての夜を感じさせる曲。

3・デイラ



4・クワイエット・ロッジ・エディット

5・メディスン・ミックス
音楽はドラッグ(メディスン)であります。
呪術的なハートビートのようなリズム。
幾重にも波紋のように広がる音。
細野さんは呪文のようなせりふをつぶやく。

ラジオで、オールナイトニッポンに細野さんを招いた石野卓球は、この曲が一番好きと言っていた。

6・サンド・ストーム・エディット

7・マブイ・ダンス 2
これも素晴らしく「ルナティック」な曲。
「仲島節」を基としながらも、狂気じみた美しいうたたの世界を繰り広げる。
大好きな曲である。



8・アイウォイワイアオウ
遠くにある 大きなミツバチの巣
ぼくは歩く 大きなミツバチの巣の周りを
ハチの霊が ぼくを見る
高く飛んで ぼくを刺す
血だらけ あちこち
死ぬ ぼくは死ぬ

9・アルメニアン・オリエンテーション
これも10:36の長い曲だが、深い深いところまで、聴いていると行ってしまう。
当時、細野さんはネイティブ・アメリカンに興味が行っていたが、それが、このアルバムのそこかしこに顔を出す。
ここで、細野さんは、タイコを叩いている。

10・アンビエント・メディテーション 3
ララージのチターが、夜の静けさの中、流れる。
インナーには「Dedication:ララージ&イーノ」とある。

80年代から、アンビエントな世界を旅し続けた果てに見出した静寂の世界。
「メディスン・コンピレーション」は、その細野さんの音楽の旅の最良の形での、足跡であり、1つの大きな成果である。
だいっ~好きなアルバムである。

ジャケットといい、インナースリーブといい、完璧なアルバムである。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【写真日和】 流れ行く日々の俯瞰

2006-11-14 23:47:04 | 写真日和
毎日、都電で仕事場に通う。
夜の都電が、夜の街を走っていく。
ゴトゴトゴト・・



夕暮れ時に、買出しに行くと、家々には、家の明かり。
この西尾久の町には、昔ながらの「暮らし」がある。



こないだ石丸電気でCDを買ったら、寺井尚子さまのシールが当たった。
まるで、アイドルみたいなシール。
シールなのに、なまめかしい。
黒ストッキングに、黒のスカートがいやらしい。
たまりませぬ。



近所のパチンコ屋の街頭には、ひばりさんのカンバン。
ギャンブルはやらない主義なので、入らないが。



こないだ実家に行った時のまみやん。
まみやんは元気だろうか?
新居に引っ越して、唯一寂しいのが、まみやんに会えない事。
今頃、ふんぞり返って、寝ているんだろうか。



最後は、大好きな細野さんの写真。
スケッチショーの写真から。
スケッチショーは自然消滅なんだろうか?
まあ、ゆっくり、次の細野さんのソロアルバムを待とう。まずは。

ということで、今夜聴いているのは、スケッチショーの「ループホール」

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月12日 日曜日 永遠に、ラジオは消えない。

2006-11-12 11:03:06 | 音楽帳
10:00居眠りをこいていると、ピンポン!
眠れぬ夜を越えて、気がつけば、があがあと寝ていた。

今日は家の補修の日だった。
だああ、と職人が来て、作業を家の中で始めて、僕は居場所を無くし、仕方なくラジオをひねる。
大好きなTBSラジオの「安住伸一郎の日曜天国」を聞いている。



【写真:憧れのラジオガール・南佳孝】


楽しい、ラジオの会話。
それが、殺伐とした他人が家にいる不思議な沈黙を消してくれる。
様々な匂い-クロスを貼る音・電動ドライバーの音・・
真面目に作業する職人と、だらりんちょんな格好の僕。

***

ラジオの「顔を見ないというコミュニケート」が好きだ。
テレパシーでは無いが、耳がいろんなことを想像させ、自分もその中に入り、1対1のコミュニケートが可能になる。

こういう想像力をかきたて、近くにいる、場を一緒にしている感覚。
一緒にこたつに入っている感覚。
これは、ラジオというメディアにしかない。
これは、テレビなんているものには無い高等で普遍的なメディアなのだ。

ラジオファンとしては、いつまでも、こういう見えない世界での交流が消えてほしくない。

小学生の頃、寂しい塾の帰り道、僕の友だちは携帯ラジオだった。
手に入る小さな箱型のミニラジオを耳につけ、赤坂TBSから優しく伝えてくる音の中に入り込みながら、いっときの孤独感・郷愁を癒してもらった。

今のFMは大嫌いだが、AMラジオの優しさ・楽しさには感謝するばかりである。

***

今日、東京に、木枯らし1号が吹いた。
いよいよピロリの秋に、東京は向かっていく。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月11日 土曜日 ~ 12日 日曜日 再び、眠れぬ夜の到来。

2006-11-12 01:51:22 | 音楽帳
再び、夜が来ましたが、また眠れず、起きています。

真暗な中、布団から上半身を出して、パソコンに向かい、ビールをちびちび飲みながら、眠くなるのを待ちながら・・・。

***

しかし、なぜ眠くならないのか?
体が興奮してヘンである。

細野さんのテープばかりを聴きながら、また「音楽が好きでたまらぬ症候群」が出てきた気がする。こういうときはアドレナリンが駆け回り、沈静化しないと眠れないのだ。
よく高校生の頃にはあったが、なぜ、今?

昨夜も3時間しかねていなし、今日だって仕事をした。
いつものクスリ「アリナミン」も飲んでいないし、疲れてもいるはずなのに。

仕事を終えては、頭痛がキリキリするし、肩こりがひどいので、秋葉原の「ほぐしの国」で60分マッサージをしてもらったものの、そんなことで疲れが取れるはずもなく・・・。というのに。

***

家に22:00に帰っては、久々に、「メイキング・オブ・ノンスタード・ミュージック」を聴いた。



1:00に明かりを消して「デイジーワールド」のDavidToopがゲストのときのものを聞いていたが、眠るまでも無く、最後まで聞いてしまった。

細野さんの愛娘(まなむすめ)コシ・ミハルちゃんとのほのぼのした会話を聞いているうちに、最後まで行ってしまった。

***

SFXに入っている「Dark Side Of The Star」を子守唄にしようと繰り返し聞くが、眠る気配なし。

ついに2:00を今日も越えた。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月10日 金曜日 ~ 11日 土曜日 眠れぬ夜と寝坊する朝

2006-11-11 10:30:05 | 音楽帳
金曜日は、休みだったせいで、生活が乱れてしまった。
外出しようと思いながら、だらりんちょん。

夕方、町屋までは都電で出たものの、
その後は、御茶ノ水・秋葉原に目指すはずが、やめてしまう。
なえてしまって、赤札堂で、サニーレタスとサーモンのおさしみとマヨネーズを買って帰る。

帰ってお米を研ぐ。
米を研ぐたびに、頭の中に、「たま」の曲が浮かぶ。
「夕暮れど~きのさみしさに・・」と。



夕暮れに米を研ぎながら、何度も研いでいるのに、白く濁って澄んでいかない水をながめながら・・・という曲。

「まさに、そうだなあ」と思いながら、水を捨てる。
どこまで行っても、水は澄まない。

***

サーモンのお刺身・ナスの浅漬け・かつお梅干・練り物の煮物
それをおかずに2杯ご飯を平らげ、いいちこのお湯割を飲みだす。

20:00 細野晴臣さんの「デイジーワールド」の2000年の録音を聴きながら、横になったら寝てしまった・・・。

***

起きるとぐったり。
時計は23:30を指している。

また、寝ないと、明日は仕事だし・・
そう思いながら、雑用をしていると、今度は眠れなくなった。
「ダメ」パターンである。

仕方なく、細野さんのデイジーワールドを聞き続ける。
細野さんはなんてイイ声なんだろう。
細野さんのやわらかい話口調を聴いていると、落ち着く。

私の神様なのだから、当たり前か。



***

延々と眠れない夜。

放送の内容から、気になって、「YMO BOOK」を取り出してくる。ごそごそと。
暗闇で、細野さんのフィルハーモニーの製作過程を読みふける。
1982年に思いをはせる。

2:00 まだ、眠れない。
今度は、ブライアン・イーノの「MusicForAirports」をかける。



3:00 まだ、眠れない。
ブライアン・イーノの「パール」から数曲。



・・・いつの間にか寝ていた。

***

But!朝、気が付くと、7:35!
あやうく遅刻!

10分で支度をして、ひげもそらずに、雨の中飛び出した。

早く仕事が終わればいいのに。
そう思いながら、私はこうして、会社のパソコンでブログを更新している。

細野さんの「デイジー・ワールド」のホームページなど見ながら。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする