こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

SPK 「Metal Dance」'83

2008-02-28 07:08:39 | 音楽帳


12インチシングルである。当然持っています。

どうにも、25年たった今聞いても、不思議なすっきりしない感じを覚える。それが逆に惹きつけられる。

どう聞いても、
NewOrder「ブルーマンディ」を元として、インダストリアル系のノイバウテン、TestDeptなどの影響をさじ加減で加えて作ったという、加工食品のような音楽なのであ~る。

しかし、このキッチュな「まがいもの」臭さは、他にはないもので、ジャケットのシーナンのエロっぽいイラストもあいまって、B級な感覚は、12インチシングルをフェティッシュなものにしている。

つい聴いてしまう。

SPKも、このシングルが、「終わりの曲」だったのもあって、手放せない。
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ゆりかもめ

2008-02-25 22:30:14 | 写真日和


ハンサムでカッコイイゆりかもめが、今年もやってきた。
春は近い。
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サンポップ町屋

2008-02-25 22:24:33 | 写真日和


サンポップ町屋の上の階にある彫刻。

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春の嵐

2008-02-24 11:48:58 | 音楽帳


昨日の昼の春一番は、一転し、寒い嵐へと変わった。

昨夜も嵐はやまなかった。

寝るのもはばかられた。
欠陥住宅は、嵐に、微妙に揺れていた。

床にじかに寝ている自分は、家が潰れるんじゃないかと思いながら、ビュービュー荒れ狂う春の嵐に、寝られなかった。

ただでさえ、深く眠れないというのに。

***

「嵐」と聞いて、アナベル・ラムの「ライダーズ・オン・ザ・ストーム」を聴きたくなったが、そのシングル盤を探すが、見つからず。

アナベル・ラムは、カッコイイ女のヒトで、83か84年頃、アルバムを1枚出したのだが、そのアルバムは、いまだ見つからない。
ジャケットは、日本刀を持っていた。

この「ライダーズ・オン・ザ・ストーム」は、ドアーズのカバーであるが、とてつもなく暗い。

アナベル・ラムが見つからなかったので、Yonderboi【写真】の「ライダーズ・オン・ザ・ストーム」を聴く。

こちらは、VOCALがなく、ひたすらアンビエント系。少しドラムがうるさい。
心地よいのは、原曲の良さゆえなのだろう。原曲の方がアンビエントだが。
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春の予感

2008-02-23 12:13:23 | 写真日和


金曜日は、休まざるをえなくて休んだ。

とはいえ、朝から寒い「現場」だった。

今住んでいるカベの材料の入っていない欠陥住宅を出るために、今度住む家を見に行ったのである。

「再度、同じ目に遭わない様に」と、良心的な建て主が気を使ってくれて、カベの材料がむき出しの現場を見せてくれた。

***

とはいえ不安は自分の中で増大する。

憎むべきは欠陥である背景であって、自分は、西尾久を愛しているからである。

・・・と帰り道、公園で一服。

ハトがちくちくとえさを探して、まだ冬の気配の残る公園の砂の上を歩き回る。

***

梅が咲くのを初めて見た。

春のような陽気だった。

明け方、付けっぱなしのラジオから、南沙織の大好きな曲「春の予感」が流れていた。

春は出会いと別れの季節。

来て欲しいような欲しくないような、、、その間でもんもんとする。

***

睡眠は、まだ不安定な状況。

毎日、数時間の断続睡眠。

ということで、多量の睡眠薬を飲んで、昨夜は寝た。
お蔭で12時間寝た。

というものの、気分は一向に晴れない。
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「労働組合」の持つ大いなるウソウソウソ世界

2008-02-21 22:07:05 | 雑記帳


仕事場の労働組合は、ユニオンショップ制【強制加入】である。
そして、そのトップの委員長は社長室に行くという御用組合である。

ヒトがいいというかバカというか、そういう事実があるにも関わらず、「あたかも純真なココロ」であるかのように、みな集って集会を開いている様は、お笑いものである。

当然、「うさんくさい」と思っている自分は、参加しない。

***

★ユニオンショップ制とは?

労働者に組合への加入を義務付けるものではないが、実質的に見れば労働者に労働組合への加入を強制することになるため労働者の結社の自由(組合に加入しないという消極的な結社の自由)との緊張関係を生じる。そのため結社の自由を保障する憲法21条に違反しないかが問題となるが、結社の自由によって労働組合を結成する権利が憲法上既に保障されているにも関わらず、あえて特別の規定によって憲法が団結権を保障している点に鑑みると、憲法は団結権の保障に特別の意味を与え、個々の労働者の組合に加入しない自由よりも労働者の生存の基盤となる組合を強化することを優先していると見るべきであるから、労働協約や労働法制においてユニオンショップ制を採用しても憲法に違反しないとされる事が多い。

日本においては、過去の判例で、労組から脱退した場合でも他の労組に加入していれば解雇されないとされている。また、過去に労働組合を辞めない旨を特に合意していた場合でも「労組の組合員は脱退の自由を有する」とされている。

アメリカ合衆国の場合、州によっては労働権利法(Right-to-work law)を適用し、ユニオンショップ制を禁止している。


★御用組合とは?

本来、被用者(労働者)によって組織されている労働組合は、労働組合法によって雇用者(使用者)側の直接の介入を禁じるものと定義づけられているが、間接的な介入によって合法的に、または司法の目を盗んでの直接的な介入によって雇用者側は労働組合を手中に収める事が可能である(例えば組合幹部の出世を約束することを引き換えに首切りや賃下げに応じさせる、など)。こうして雇用者側に支配された労働組合をこのように呼ぶ。これらの行為はわが国においては労働組合法で黄犬契約として禁止されている。

被用者に対する賃金の引き下げや労働条件の変更などは、労働組合の了承をとらねば施行することができない(法的に絶対そうだとは言い切れないが、経営上労組と決定的に対立していては円滑なリストラは困難なのが実情)ため、御用組合がある企業においては、雇用者は被用者の社会的な生殺与奪の権利すら得ることになる。経営者と癒着した労働組合幹部が、労働貴族と化すことも少なくない。
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こたつ占拠

2008-02-21 00:41:31 | 写真日和


まみちゃん元気だろうか?

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あきらめの境地で鳴る音

2008-02-19 23:24:22 | 音楽帳


あきらめの境地で鳴る音。

絶望・希望・おちゃらけ・カッコつけ・・・・いろいろな「姿勢」を音楽は反映するが、そういう音の渦の中、全てを通過した「諦念」に至った音というものの、透き通ったリアリティが好きだ。

例えば、ソガー&スウィング 「Orgelfarger」1曲目に入っている「VALS PA VINGAR」。
自分だけの、内緒の定番。

とある年始、劇団「ラッパ屋」の「裸でスキップ」を観た頃、この曲と知り合ったので、この曲を聴くと、あの芝居のおおらかな感じとココロの中で重なる。

生活というのはどろどろとしたものだが、そこで、自分を「おばさん」とか「おじさん」とか「生活臭」というクサイ匂いに、ニンゲン包まれたら、一完の終わり。
腐ったものは直らない。

常に、前向きに、まみれて、その中でもみくちゃになりながらも、それでも、汚れに染まらず、歩くこと。

絶望の果てに、あきらめとほんの少しの希望が立ち現れるとてもいうのか・・・。

「ラッパ屋」の芝居に漂うゆるやかな、マッタリ感にも通じる。
最後には、ほんの少しの希望があるという状態。

***

例えば、音で言うと、他には・・・

●ロバート・ワイアットの「生きる歓び」

●マリアンヌ・フェイスフルの「Morning Come」

●坂本龍一とフェネスの「trace」 などなど。

なかなか、そういうものに出会うことはまれであるが、そういう音を見つけるために、新しい音楽を探し、聴く日々である。

***

PS
自分は、動物全般大好きだが、鳥では、ふくろうが大好きで、置き物なども、ふくろうの木彫りを見ると買ってしまう。

ふくろうは、見た目に可愛いのもあるが、<常にじっとした臆病な生き物だけど>全てを知りえた後の静かさを持ったかのような存在感、それが好きな理由なのかもしれない。

自分もあんな風な境地に至りたいものだ。
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象徴的夢

2008-02-18 22:24:55 | 雑記帳


夢の中で、自分は、生まれた三ノ輪を歩いている。

いとこのみんなは、堅実に、安いけれど、古い中古だけど、イイ味を出した家を購入して、内装だけを、それぞれの味でリフォームしている。
素敵な家だった。

僕はそれを外から眺める。
僕は立ち尽くす。

こちらは、数千万円というのに、あっちのほうが「しあわせ」に見える。

僕は、常に一歩、「立ち遅れているのだ」。
何かから、「立ち遅れているのだ」。
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ドナドナな昼ご飯

2008-02-17 23:32:08 | 写真日和


今週、工場の食堂で食べたマーボー丼、おいしかった。

本来は、牛を使っているので食べてはいけないのだが、食べてしまった。

ごめんね(;_;)牛さん。
哀しいが、おいしかった。
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