かたちんば 草津に行く の巻

日々は「これでもか！」という具合に、この自称かたちんばを「いぢめる」のである。

と、言うわけで、今日は草津温泉に仕事で行った。
Ｔ山さんのように「鎌倉だ～、草津だ～、と毎日楽しそうだね」という誤解をしているが、冗談じゃない。こんな殺人的なスケジュールで何が楽しいのだ！
キチガイになりそうだあａａａａａａａａａａａａａａａａａａａａ！

昨夜は、ビール2本呑み、12時に消灯したのだが、（無理して眠ろうとするからだろう）何だか眠れず・・・・・・。
あっという間に4時が来て目覚まし時計がけたたましく鳴る。
入浴し、支度をして、ネコのまみやんに挨拶をして、車で、4:30に出る。

草加の外環に乗り、関越道 伊香保インターまで走る。
伊香保インターまで、雨の中、1:30。夜明けの道。白い空。
坂本さんの「スムーチー」を聞きながら走る。
久々に聴くスムーチーは、切なくロマンティック、かつ深い憂愁を漂わせた名盤。
どの曲にもたんまりな美しいメロディと空気を詰め込んでいる。1996年を思い出す。

伊香保を降りて下道を走る。
7:50草津温泉に着く。
本日は、某新興宗教の関連の仕事。
これ以上は言わない。
しかし我輩はそういう主義でも関連者でも無い。
単なる「かたちんば」である以上の事は無く、無宗教信者である。
余計な馬鹿者に絡まれて死にたく無いだけだ。

往復8時間の走行を終え、高速から、蒲生の「日本エレベーター製造」会社の通天閣のような電飾広告塔が見えてくると、ほっとした。
帰ってきたんだという感じがして。

20:30今からビールを飲むべし。

坂本龍一のサウンドストリート 1981年6月23日

次週と2回に分けての矢野顕子「また会おね」コンサートライブ特集
（1981年6月11日　福岡録音）。

コンサートから飛行機で帰って来たという教授は疲れている。
2/3を消化したが、ライブはともかく移動が疲れるという。
「30を前にしたオジンなので・・。」

１．矢野顕子ライブ　トキメキ
２．矢野顕子ライブ　ぼん・ぼん・ぼん
３．矢野顕子ライブ　いつか王子さまが
４．矢野顕子ライブ　ローズ・ガーデン

しかし、ＹＭＯのワールドツアーからたったの1年も経っていないのである！
正直、この時期の矢野さんや教授の精力的な活動には、驚くばかりである。
我輩にとっては、日々1日1日が、忘れもしない、暗く切なく、濃密な刻であった時代・・・・・・・・・・・。!!!!

後半、うちでカセットをひっくりかえしていたら79年のワールドツアーのパリのパラスでのライブが出てきたという。渡辺香津美のギターが入っているというテープから2曲。

５．ＹＭＯライブ　ライディーン
６．ＹＭＯライブ　在広東少年

【写真】は写真集「Omiyage」よりWorldTourFromTokioToTokyo80の「アッコちゃん」の写真。

７．キッドクレオール＆ザ・ココナッツ　GoingPlaces

坂本龍一のサウンドストリート 1981年6月16日

この回も、教授が好きな曲をかけていく独りのDJ。

１．カイロ　 ＩLike Blue　Beat
２．スクリッティ・ポリッティ　 オペック・イマック
３．ニューミュージック　 While　You　Wait　【写真】
４．ミーターズ　 シシストラット
５．ポジティヴ・ノイズ　 チャーン
６．Pop　Group　＆　Slits　 Amnesty　Report・・・・
７．スライ＆ザ・ファミリー・ストーン　？
８．スライ＆ザ・ファミリー・ストーン　 If　You　Want Me To Stay
９．デヴィッド・リンドレー　 ツイスト＆シャウト
１０．ノーマル　 TVOD

しかし、未だにCDでの入手が厳しい曲ばかりだ。

・柄本明さんには出演依頼を出したが、東京乾電池の芝居稽古でしばらく出られないと言う。

かたちんばの日曜②

仲御徒町まで行き、ドトールコーヒーでアイスコーヒーを飲み一服。
体じゅう痛いのでタイ式マッサージに。
2時間横たわる。

店を出たら19：00。
まだ明るい街。
秋葉原方向に向かう。
電気屋さんで生DVDを買い、CD見たりぶらぶら。
御徒町にUターン、アメ横の雑踏に入っていく..。
中古レコード屋さん「蓄晃堂」でレコードを漁る。

[本日の戦利品]
１．MONSOON 　1ST　LP
２．TEARS FOR FEARS 　MAD WORLD-12INCH
３．DAVID SYLVIAN 　LET THE HAPPINESS IN-12INCH

戦後50年たってもまだあやしげな空気を残していてくれる街、上野をほつき回り...帰ることとした。

21:30帰って夕食。
日曜洋画劇場「パラサイト」 （1998年アメリカ）を見る。

かたちんばの日曜①

今日は、我輩にしては早い10：30に起きたのに、動き出したのは遅い出だしだった。
カラダとココロ2つともがだるさと絶望感一杯だったのだ。
本日もかたちんばなり。
起きると、パソコンに汗だくで向かい、1週間分の日記を整理し昼を迎えた。
昼、昨日の続きで、ナポリタンを作り、食べる。
チーズ,ピーマン,にんにくを入れ、我ながら美味しく出来た。

サウンドストリート2回分を聞いた。
その後、かたちんば状態の迷いを振り切り、14：30外出を決意！風呂に入り、支度。

15：30外出　
Tシャツに単パンの格好。
電車で坂本龍一のCD「B-2UNIT」を聞く。

ヒートアイランド 東京 ニテ。④

スパゲティを喰い、一服の後、また歩き出す炎天下。

JANIS-3に寄る。今日は200円引きということで、4枚CD購入。

・ＤＡＤＡ（ダダ）・・・・むか～し聞いたことある関西出身の2人組のピコピコ音楽。この世で初めてCDをみたので、買っておく。1375円也。
・坂本龍一　スムーチー（輸入盤）・・・・国内盤は当然持っているが、輸入盤には「TANGO」の別バージョンが収まっている点が違う。なんと300円でGET！
・TransonicRecords　SoundsOfTransonic1994-1995・・・・300円也
・UntitleRecords　AbstractSetOne・・・・テクノオムニバス　300円也

ヒートアイランド 東京 ニテ。③

これが、そのナポリタン。

ヒートアイランド 東京 ニテ。②

何を食べようかと思い、ふらふらと水道橋から神保町の交差点に向かう。

余りの暑さに、冷たいものというのがよぎるが、次第に、「ナポリタン」が食べたい！と無心に思うようになってしまう。
そう思うと、無性に「ナポリタン」と食べられる店を探すが、意外と、スパゲティが食べられる店は無い。
頭には、まず「五右衛門」が浮かぶが、オンナだらけだし、気取っている割には不味いので、その案は却下。次に、三省堂本店の2階の「ピッコロ」を考えていた。
そう思いながら、迷走を続け、歩いていたら、神保町の喫茶店珈琲館で800円のスパゲティ＆コーヒーセットを偶然、発見。
暑くて、もう歩けないので、入ることにする。

やっとの事で「ナポリタン」にありつく。極めて当たり前のナポリタンの味が美味しい。
アイスコーヒーを呑み、涼み、落ち着く。

外は、夏の日差し・・。

ヒートアイランド 東京 ニテ。①

日々は相変わらず厳しい。
本日も仕事なりけり。

朝、6時起き。2:30かけて伊勢原まで行く。
日々、酒を飲みすぎか？からだが重くだるいのが続いている。

今年、初の30℃越え。真夏日。

11:00に仕事は終わり、まずは小田急線急行にて、新宿に行く。
行く間、座ってこっくりこっくり。

小田急百貨店で少し涼み、長いトイレをしておちついた後、JR総武線に乗る。
またもや、水道橋で降り、古書店街を歩き出す。

汗がしたたる。
今年も、ヒートアイランド東京のおとずれだ・・。

坂本龍一のサウンドストリート 1981年6月9日

ゲストは、高橋幸宏、そして（今では、元）夫人の恵美子さん。
「ロマン神経症」の特集。

しかし、ぶったまげたのは、幸宏と別れた恵美子夫人が、幸宏の良き相棒であったビル・ネルソンと一緒になったということ。なんじゃい、それは！と言う感じだが、事実である。
仲のいい夫婦だったという幸宏夫婦。
意外な結末とはほど遠いこの1981年、2人はこのテープの中で愉しそうである。
幸宏が一番のりにのっていた時期である。

１．ブルンディー・ブラック 　ブルンディー・ブラック
２．マガジン　アバウト・ザ・ウェザー
３．高橋幸宏　グラス
４．高橋幸宏　グランド・エスポワール（大いなる希望）（細野さんの曲）
５．ジャパン　ジ・アート・オブ・パーティーズ（アルバムとは別のトラック）
６．高橋幸宏　カーテン （坂本龍一の曲）
７．高橋幸宏　コネクション

クラフトワークのアルバム「コンピューター・ワールド」が、イギリスのＮＭＥ（ニューミュジカルエクスプレス）を始めとした新聞雑誌で、「ＹＭＯのコピーだ」という批判がされていたという。
幸宏＆坂本「もともと、僕らがコピーしたんだ」「巨匠に対して失礼だ」というコメントあり。