こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

オバケのQ太郎 「Qちゃんの銭湯は楽しい」'85

2008-09-25 23:30:12 | 想い出かたちんば
オバケのQ太郎 「Qちゃんの銭湯は楽しい」


幼い頃の記憶というのは、多分、思い出したくなかったのだろう。

自分の中で封印していたようで、僕は、長いこと、記憶喪失者として生きてきた。
思い出そうにも思い出せないという病気にかかっていた。

しかし、この42歳にして、最近、やっと昔のことを思い出しつつあるのである。
大きな変化だ。

多分、やっと、自分の過去を客観的に見られるようになってきたのだろう。
過去との距離感がつかめるようになったのだろうか。
たんに歳を取ったともいえるが・・・。

***

幼い頃、幼稚園の4歳か5歳の頃だろう。
病気のため、テレビの前に布団を引いて眠っていた光景がよみがえった。

テレビは白黒で、そこには、自分の大好きなQちゃんが映っていた。

そういえば、幼い頃、いつも、赤いQちゃんの人形を抱いていた。

Qちゃんは、決して、どらえもんのような形でみんなの役に立つことは無いが・・・・・・というか迷惑ばかり掛けながらも、みんなの輪の中で憎めない存在感を示していた。

そんなQちゃんが好きなのは、昔も今も変わらない。

ひさびさにQちゃんを見て、ほっとした。
コメント (2)
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