こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

【かたちんばニュース】「ボーイ・ジョージ被告に15か月の禁固刑」

2009-01-17 19:46:49 | 音楽帳


英国の歌手、ボーイ・ジョージ被告(47)に対し、ロンドンの刑事裁判所は16日、知人を監禁した罪で禁固15か月の実刑判決を言い渡した。

 昨年12月に陪審が有罪評決を出しており、裁判官が量刑した。

 ジョージ被告は2007年4月に自宅で、手錠を使ってノルウェー人男性(29)をベッドの上に拘束し、監禁した。ジョージ被告と男性は、インターネットを通じて知り合ったが、ジョージ被告が撮影した男性の写真をめぐって仲たがいした。裁判官は、被告の犯行は「計画的で非情だった」として、実刑がふさわしいと述べた。

***

 単なる性的なことの、相手とのすれ違いなんだろうけど・・・。
 ボーイ・ジョージくんの大ファンだった自分(今も好きですが)。80年代において、彼のポップセンスと存在は偉大であった。

 まあ、VISAGEのスティーヴ・ストレンジみたいに、万引きで捕まるのではなくて良かった。
犯罪の対象が「性」であったのが、ボーイ・ジョージらしくていいじゃないか、そう思う。

 写真は、名盤のファースト・アルバム「KISSING TO BE CLEVER」。

***

・・・・と書いたところで、最近の写真をインターネットで見て、愕然、ショックだった。
 自分の愛したボーイ・ジョージはおらず、「リアル」オバケのQ太郎になってしまった。
見たくなかった。
やはり、年を取ってもイメージを崩さない吉永小百合は偉大だ、と思った。

昔、大竹まことが、デブデブに太ってしまった天地真理を指差して、
「お前は、オレの好きだった真理ちゃんじゃない!お前は、天地真理じゃない!」
といった気持ちがよくわかる。


【どうした!何があったんだ!】
コメント (5)
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「1995年1月17日 5:46」

2009-01-17 17:27:31 | 想い出かたちんば


1995年1月17日 5:46。
これは、阪神淡路大震災の時間。

自分は、当時、大阪の梅田の近くのワンルームマンションの7階に住んでいた。

***

この本「前兆証言 1519」は、阪神淡路大震災の前兆、1519件をおさめた書である。

自分も、実は、前兆を5時台に体験している。
普段は、寝たら最後起きることのなかった自分が、5時ごろ起きてしまった。
眠れないなあ、と思って、床に耳を付けて横になっていた。

すると、津波のような「ゴーッ」という音が迫ってくるのを聴いた。
一体ナンなんだろう?
そう思いながら横になっていた。
津波は、次第に迫ってきた。
そして、途絶えた。

・・・そこから数分後、地震は起きた。
地震は、1分以上長いものだった。
マンションの外を伝う配管が、カベに当たってカンカンカンカン鳴る音が止まなかった。
止まない地震の中、精神は錯乱していた。
一体夢なのか?現実なのか?わからなくなった。
そして、10畳1間の部屋の壁のモノが全部倒れて、崩れていった。
本も家具もレコードも。

自分は、カベ側に逃げ、じりじりと、カベに張り付きながら、身を凍らせていた。

そして、次第に「自分は死ぬんだな」と本気で思った。
ヒトが、死ぬ覚悟を覚えるというのは、そうそうないが、あの時は、本気で覚悟していた。

***

「前兆証言 1519」には、さまざまな前兆証言が出てくる。
全て、一般のヒトの証言である。

自分のように地鳴りの音を聴いたヒトもいた。

地震雲は、この本の表紙にあるような、不思議な雲、まるで、磁力に引っ張られるように、地面に向かって走る雲を見た人がいた。

飼うペットや庭の生き物たちの異常行動。
あるヒトは、アリが行進をしながら、樹を離れていくのを見た。

また、ある地域では、磁力の関係で、と後々わかるが、テレビやラジオなどの電波異常を体験している。

また、ある家では、井戸水が、急に枯れてしまって、水がなくなる異常を経験している。

病院では、レントゲンに走る異常な光を見ていた。

全ては、この日時「1995年1月17日 5:46」に向かって収斂されていく前兆だったのである。

***

これを編集した弘原海清先生は、阪神淡路大震災という地震が大きな磁力の変化によって起きたものと言っており、それを証明する結果が、全ての前兆に繋がっている。
このことを、大きな財産として、次の大震災を事前に知るための研究に、先生は使っている。

***

今では、遠い記憶になってしまったが、多くの人々がまじかな空間で、苦しみ死んでいった、忘れてはいけない「事実」なのだ。

亡くなった方へ、黙祷。
コメント (2)
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B-52's   「Deep  Sleep」'82

2009-01-17 14:33:16 | 音楽帳


この曲の入ったアルバム「メソポタミア」は、当時、ミュージックマガジンでは叩かれていたが、個人的にB-52’Sに接した初めてのアルバムだったので、よく聴いた。
このアルバムは、デヴィッド・バーンがプロデュースした、彼らの3枚目のアルバム。アイランド・レコードから出たものである。

B-52’Sというと、知っている人は、ついゴーゴーのようなノリの良い曲ばかりに目が行くのだと思うが、こういう渋い名曲もあります。



1984年に、スネークマンショーの桑原茂一さんが、菊池武夫と組んで作った特番「BE COOL」(FM東京)の最初の曲としても使われた。
<桑原茂一さんは、「名」選曲家だなとつくづく思う。>

アルバム「メソポタミア」が、全てこういう曲という訳ではなく、この曲は、アクセントとして使われたもので、他の曲は、いかにもB-52’S的で、全7曲と少なくミニ・アルバム的だが、この1曲を聴くだけのためでも、買う価値はあると思います。
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よく似ているもの。

2009-01-17 02:17:05 | 写真日和


マイケル・ジャクソンと日本は繋がっている。
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