子供たちが、真っ白な紙に向かって、戸惑うことも無く、さっと筆を下ろす。
あれこそ、物つくりの第一歩でしょう。
私自身は、絵を描くというのは、学校のころのことだけだったと思います。
以後、まったく絵を書いていません。
もちろん、仕事が、設計屋ですから、(だった、かな?)
図面は書きます。(未だに手書きですが)
しかし、その前のスケッチというのも無く、
もちろん家具や、鉄製品(鍛冶屋もや . . . Read more
名前の不思議です。(実は今日は、背中を痛めて、若い者に負けない、という気分が背中を痛めることになりました、そこで思いつくまま沢山書きます)
さて名前です。
水楢という、木が北海道にあります。
硬くて粘りのある良い木です。
木目は、樫などに良く似ています。
明治期になって、イギリスではそれまで船に、オーク(樫)材をつかっていました。
イギリス海軍の歌に、ア ハートオブオークという歌がある . . . Read more
木が普通に乾くというのは、
細胞と細胞の間の自由水が、風や熱で無くなるということです。
細胞の中の、水分は、細胞膜が守ります。
細胞の中の、体液を乾かさない限り、木は乾きません。
ですから、数百年前に建てられた、お寺の木の柱などはまだまだ生きています。
表面だけが、ぼろぼろと、クッキイーのように、もろくなります。
これはこの部分の細胞が、しんでしまった状態ですね。
ではどうやって、乾 . . . Read more