だいぶ前のことになります。
いつの頃からか、フルート吹いています。
変なことに、いつから吹き始めたか覚えていないのですが、
多分高校生の頃には、ハンガリー田園協奏曲など吹いていた覚えが有ります。
左手の親指が動かない今は(仕事で腱を切ってしまったので)もう部分的にしか吹けないかもしれません。
大学のころ、アルバイト(仕事かも)で大道具をやっていました。
その時テレビスタジオの仕事で、ジャズバンドが入っていて、
彼らと仲良くなり、私も多少フルート吹けるんですよと言うような話の中で、
バンドでフルート吹いている人に、少し貸してもらったことが有ります。
衝撃でしたね、、、
殆ど3オクターブ出るのです。
私のは、N社の普及品、貸してもらった楽器は、かのムラマツ。
私のは、頑張ってホントに頑張って、ラの音まできり出ませんでしたから。
だてに、ムラマツと言うのではなかったです。
ラクラク鳴ります。
大き吹けば大きく、小さく吹けば小さく。
その時思いました如何に小さい音を拾い出してくれるかが、
良い楽器の基準なのではないかと。
或いは、掠れたような音まで表現できる楽器。
西野二胡は、音が大きいと言われます。
ホントはどんな小さな音でも拾ってくれると言われたいですね。
今の中国の良い楽器の基準の一つに、大きな音が出る、と言うのがあるそうです。
お会いした何人かの中国人の演奏家にも言われました。
中でお一人だけ、小さな音出しやすいね、と
西野二胡誉めていただいた方がいらっしゃいます。
ちゃんと音になるよ、と。
これは嬉しかったです。
またある人に言われたのは、今までの楽器に比べて音が直ぐ鳴ってしまうから、
表現がしずらい。
確かに、鳴りにくい楽器を持っていらした方です。
それを見事にコントロールして弾いてもいらっしゃいました。
凄いテクニックだと思います。
でも、もし最初からその方が、西野二胡だったら、、、と
私が思うのは間違いなのでしょうか?
またある時、中国の名人と言われる方の二胡、弾かせてもらいました。
これは凄かったです。
弾きやすいし、音もクリアーに全部出ます。
その楽器の持ち主は、言いました。
プロはこういう楽器以外には、弾きたくないし、もっと良い楽器が欲しい。と。
何で、今日本に入って来ている二胡は、弾きにくいし、全音も出ないというのが当たり前で、
それを如何に弾きこなすかが上達したことの証、と言われるようになってしまったのでしょう?
みなさんの中には、多分、先生のお持ちの二胡弾かせていただいた方がいらっしゃると思います。
弾きにくかったですか?
高音でなかったですか?
雑音ありましたか?
そうですね、そんなことはあり得ませんね。
良い楽器は、ちゃんと中国製にも沢山あるのだと思います。
楽器作りを生業にする人が、鳴りやすさを求めないわけが有りませんし。
演奏家もそれを求めているのは当然ではないでしょうか。
ただ、現状、中国から、そこまでの楽器が入ってきにくいだけではないでしょうか?
そのような、販売ルートができていないだけではないでしょうか。
何故なのかは、私には解りません。
そろそろ、今の販売ルートと言うのは、みなおされても良いかもしれませんね。
まあ、それはともかく、
私の目指すのは、弾きやすく、全音に渡って鳴る楽器です。
これから本格的に、様々な木で、二胡作るつもりです。
音色は違っても、(木の種類が違いますから)
値段は違っても(木の値段が違いますから)
楽器としての鳴りは、変わらないもの作ろう、と、
今から始めます。
いつの頃からか、フルート吹いています。
変なことに、いつから吹き始めたか覚えていないのですが、
多分高校生の頃には、ハンガリー田園協奏曲など吹いていた覚えが有ります。
左手の親指が動かない今は(仕事で腱を切ってしまったので)もう部分的にしか吹けないかもしれません。
大学のころ、アルバイト(仕事かも)で大道具をやっていました。
その時テレビスタジオの仕事で、ジャズバンドが入っていて、
彼らと仲良くなり、私も多少フルート吹けるんですよと言うような話の中で、
バンドでフルート吹いている人に、少し貸してもらったことが有ります。
衝撃でしたね、、、
殆ど3オクターブ出るのです。
私のは、N社の普及品、貸してもらった楽器は、かのムラマツ。
私のは、頑張ってホントに頑張って、ラの音まできり出ませんでしたから。
だてに、ムラマツと言うのではなかったです。
ラクラク鳴ります。
大き吹けば大きく、小さく吹けば小さく。
その時思いました如何に小さい音を拾い出してくれるかが、
良い楽器の基準なのではないかと。
或いは、掠れたような音まで表現できる楽器。
西野二胡は、音が大きいと言われます。
ホントはどんな小さな音でも拾ってくれると言われたいですね。
今の中国の良い楽器の基準の一つに、大きな音が出る、と言うのがあるそうです。
お会いした何人かの中国人の演奏家にも言われました。
中でお一人だけ、小さな音出しやすいね、と
西野二胡誉めていただいた方がいらっしゃいます。
ちゃんと音になるよ、と。
これは嬉しかったです。
またある人に言われたのは、今までの楽器に比べて音が直ぐ鳴ってしまうから、
表現がしずらい。
確かに、鳴りにくい楽器を持っていらした方です。
それを見事にコントロールして弾いてもいらっしゃいました。
凄いテクニックだと思います。
でも、もし最初からその方が、西野二胡だったら、、、と
私が思うのは間違いなのでしょうか?
またある時、中国の名人と言われる方の二胡、弾かせてもらいました。
これは凄かったです。
弾きやすいし、音もクリアーに全部出ます。
その楽器の持ち主は、言いました。
プロはこういう楽器以外には、弾きたくないし、もっと良い楽器が欲しい。と。
何で、今日本に入って来ている二胡は、弾きにくいし、全音も出ないというのが当たり前で、
それを如何に弾きこなすかが上達したことの証、と言われるようになってしまったのでしょう?
みなさんの中には、多分、先生のお持ちの二胡弾かせていただいた方がいらっしゃると思います。
弾きにくかったですか?
高音でなかったですか?
雑音ありましたか?
そうですね、そんなことはあり得ませんね。
良い楽器は、ちゃんと中国製にも沢山あるのだと思います。
楽器作りを生業にする人が、鳴りやすさを求めないわけが有りませんし。
演奏家もそれを求めているのは当然ではないでしょうか。
ただ、現状、中国から、そこまでの楽器が入ってきにくいだけではないでしょうか?
そのような、販売ルートができていないだけではないでしょうか。
何故なのかは、私には解りません。
そろそろ、今の販売ルートと言うのは、みなおされても良いかもしれませんね。
まあ、それはともかく、
私の目指すのは、弾きやすく、全音に渡って鳴る楽器です。
これから本格的に、様々な木で、二胡作るつもりです。
音色は違っても、(木の種類が違いますから)
値段は違っても(木の値段が違いますから)
楽器としての鳴りは、変わらないもの作ろう、と、
今から始めます。
やすぞう~さん
材料なら何でも言って下さい。
スネークウッドもあります。
買いすぎ、、
そういう音が出にくいとか雑音が出る楽器を腕をおげてねじ伏せて弾けるようになる=技術が高い、、
みたいに思っている人が多いような気がしてて。
ワタクシは違うんじゃないかなって思っているんですよ。
西野二胡の多くの特徴である、反応が早い、弾き方に素直に反応してくれる、雑音が出にくい、どの音もちゃんと出る等々、、
そういう楽器を最初から使っていればまた別の世界が広がるように思うんですよ。
もしワタクシが西野さんの二胡を手に入れたら、もうそれしか弾かないように思いますね。
二胡貯金、もうすぐです、きっと(笑
そのときは相談にのってくださいませ。
先行予約いたします
駒も?胡桃の殻でお願いします
ほぉさんに内緒にしとけるなら、
ハルヨねいさんも言ってましたね。
浮気できなくなってしまった。と
後は重量感をどう出すかですかね?
乳白色の二胡っていいと思います
だんだんあめいろになるのも...