二胡工房 光舜堂

二胡を愛する全ての人へ

日本の二胡の現状について、コメント集。<下>

2012-07-14 08:00:24 | ■工房便り 総合 
【 第三者、市場の評価が必要 (うっち~)
2012-06-29 21:15:20

訴えられないから、先生の言うことには逆らえないから、なんでもアリじゃあないですよね。
悲しい思いをして、いったい何人の人が二胡を止めていったのか??? 
二胡そのものや、教室、先生、楽器屋もそろそろ、第三者や市場の評価にさらされる所に来ていると思います。大学の先生だって、生徒に評価される時代です。市場が、やりたい放題をやめさせる力と知識を持つべきですね。
消費者生活センターに二胡110番なんてあってもいいかもしれない。
いきなり、教室に来るな!なんて法律的にはどうなんだろう。皮が破れてる二胡を、大丈夫だなんて、それでいいのか? 公的な相談窓口あってもいいですよね。
どこかのWEBで、教室、先生、琴行のランキング、モニターページがあるといい。
これ、作ろうかな、それとも2CHにスレでも立てるか?? 】


【 音色でカテゴライズしては? (うっち~)
2012-06-29 21:26:48

二胡の木に関しては、売り手も、買い手も木の種類にこだわり過ぎ。そもそも、檀なんて「ありがたさ」の象徴にすぎないし、西野さんが言われるように、定義もあいまいです。 なのに、これは「老紅木」「ホントかな~」なんて話になる。本気でやるなら、DNA鑑定でもすべきでしょう。でもこれは無理でしょ。そうそもそも無理があるんです。 二胡を木でカテゴライズすることそのものに。
むしろ、音色でカテゴライズしてはどうかと思ってます。
「黒檀系の音がする二胡」とか「紫檀系の音がする二胡」なんてね。音色で? 】

【 (nishino)
2012-06-30 08:13:35

うっちーそれは難しいでしょうね。
人によって聞き分けられない。
世界的な木材の市場での販売名という基準は作るのは出来ますね。
ギターの基準でも良いのではないですか。
でもギターでもハカランダと言って、ココポロを売っていたりもします。この二つの違い見分けられれば、もう木工プロです。最近緑檀と言って、リグナムバイダではない物も多く出回っています。緑檀だから良いのかもしれませんね。リグナムバイダとは言っていませんから。 】


【 難しいよね
(じみ)
2012-07-02 00:45:25

公的有資格者もしくは公的機関で鑑定する案は比較的現実的で賛成!でも時間かかるなー。
樹種にありがたみを感じすぎっていうのもある意味同意。所詮楽器だから音の良し悪しで判断すべき。価格でもないはず。でもねー、希少材料にありがたみを感じる心理もよく分かるけどなー。ある意味ブランド信仰に近いと思います。安くて使い勝手もよいし、デザインだって悪くないバッグでも、知名度の全くないブランドより欧州系高級ブランドのバッグの方に手が出てしまうのに近いのではないかと。だから、音がどんなに良い楽器でもわけのわからない樹種のものより紫檀といわれればそっちに心が動くんじゃないかなー。
ついでに、名人作ってのもね、同じでしょうね。銘が入ってると本物かどうか分からなくてもそっちに目がいくよね。かの国なら名前を入れただけであって、本人が作ったなんて言ってないって言うかも!話しがずれた? 】

【 偽 (じみ)
2012-07-02 01:10:17

フェアレディZを買ったつもりがフェアレデーZだったとしたら、、、不幸ですね。でもそれはやはり買った方が残念だったということでしょうね。本物メーカーはそういうことがないように努力はしてますけどね…でもだからといって騙されたと訴えても勝ち目はあまりないと素人考えしてます。だって、売る方はフェアレディZだなんて言ってないよっていうだけですから。西野二胡だと思って買ったら酉野二胡だったなんてこともおこるかもって、ずいぶん前から話してましたなー。うっちーの言うことはよく分かるんだけど、ここで声高に言ってもなかなか変わらないでしょ。これは問題意識を持った人たちが協力して動かないと。 】


【 一般論として価格はね、
(じみ)
2012-07-02 01:28:02

一見売り手が決めると思われがちですか、実際は買い手が決めるんですよ。これはマーケティングの常識です。確かに値札は売り手が付けます。でも買い手がその価値はないと判断すれば売れないか、価格が下がっていきます。しかし二胡の場合、楽器に対する正しい価値観を買い手が持てないところが問題だと愚考します。だから売り手の勝手な値付けがまかり通るのです。でも、これは仕方ないですよね。自分より明らかに楽器の知識が豊富であるはず(べき)の先生や楽器屋さんがいうことだから。一部を除いて二胡愛好家で楽器の目利きだと思ってる人はいないでしょう。だから二胡に関する正しい知識を広めていかないといけないと思いますのです。 】
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