まず、5センチくらいの輪っかを作り、棹の後ろに当てます。
そしてとりあえず、一番上の方を棹ごと一回巻きます。
弦に2回ほど巻いて、弦を締めていきます。
弦に4ミリほどの幅になるように巻きます。この時に本当は弓を弾きながら音を確かめるのですが、使う糸によっては滑ってしまいなかなかに難しいです。
ですから、ロープのように編み込んだ糸の方が作業はしやすいです。
釣り糸のようにつるつるの物は、慣れないうちは避けた方が良いと思います。
私は皮を縫うスムーズ糸と言う物を使っていますこれは、全く伸びませんし弾力もあり扱いやすいです。
弦二4ミリくらいに巻き込んだら今度はさお竹に3ミリぐらい巻きます。
この時に気を付けなければいけない事は、この部分はかなりしっかり強く巻いてください。
最後に糸を締め上げる時にこの部分がシッカリしていないと後でほどけやすいです。
この部分は、糸を止めるために巻いてある物です。
棹に巻き終わったら、下に飛び出している輪っかの部分に巻いてきた糸を入れ込みます。
最後に上に残っていた糸を上に引っ張り上げると、下の糸が引っ張り込まれてかなりしっかりと止まります。
この時には必ず輪っかが残らないように真ん中ぐらいになるお湯に引っ張り上げて下さい。
弦に巻き付ける方法はいろいろありますが、この糸の止め方は、どの方法でも変わりません。
今は上の方に輪っかを作るのが主力のようですが、作業的に行って、自分の手が邪魔になります。
糸の輪っかを下に作って上から巻いてくる方が、自然だと思います。ただどちらが良いなどと言う事はありません。
私みたいに指先のあまり器用ではないと自覚しておられる方は、この画像のように巻くことをお勧めいたします。
不器用な西野より。
そしてとりあえず、一番上の方を棹ごと一回巻きます。
弦に2回ほど巻いて、弦を締めていきます。
弦に4ミリほどの幅になるように巻きます。この時に本当は弓を弾きながら音を確かめるのですが、使う糸によっては滑ってしまいなかなかに難しいです。
ですから、ロープのように編み込んだ糸の方が作業はしやすいです。
釣り糸のようにつるつるの物は、慣れないうちは避けた方が良いと思います。
私は皮を縫うスムーズ糸と言う物を使っていますこれは、全く伸びませんし弾力もあり扱いやすいです。
弦二4ミリくらいに巻き込んだら今度はさお竹に3ミリぐらい巻きます。
この時に気を付けなければいけない事は、この部分はかなりしっかり強く巻いてください。
最後に糸を締め上げる時にこの部分がシッカリしていないと後でほどけやすいです。
この部分は、糸を止めるために巻いてある物です。
棹に巻き終わったら、下に飛び出している輪っかの部分に巻いてきた糸を入れ込みます。
最後に上に残っていた糸を上に引っ張り上げると、下の糸が引っ張り込まれてかなりしっかりと止まります。
この時には必ず輪っかが残らないように真ん中ぐらいになるお湯に引っ張り上げて下さい。
弦に巻き付ける方法はいろいろありますが、この糸の止め方は、どの方法でも変わりません。
今は上の方に輪っかを作るのが主力のようですが、作業的に行って、自分の手が邪魔になります。
糸の輪っかを下に作って上から巻いてくる方が、自然だと思います。ただどちらが良いなどと言う事はありません。
私みたいに指先のあまり器用ではないと自覚しておられる方は、この画像のように巻くことをお勧めいたします。
不器用な西野より。