二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
今週の光舜堂営業日は久々の『二胡のお楽しみ会』だったわけですが、
宇田川町10-2での開催は初だったのですよ!
(開催は2ヵ月ぶりだったので、引越してたこと すっかり忘れてました)
いったいどんな感じになるのやら、と思っておりましたら、
予想を上回るご参加人数。
これは、買い物リストにスタッキング式のロー・スツールを加えねば!
現在店内にある椅子は、ソファチェアや肘付きチェアがメインで、
弓は弾き(引き)にくいわ、幅は取るわ、座ると沈み込むわで、
ちっとも演奏に適さない物ばかり。
今までより2部屋に分かれた分狭くなった空間に、皆様よくまぁお集まり頂き、
ギュウギュウにひしめく中で弾いて下さいました。
今後このまま人数が増えたら、いずれは予約・定員制にしなければならなくなりそうですが、
とりあえず椅子だけでもコンパクトな物に変えれば、もう少しいけそう。
問題は、バー営業中のスツールの収納場所。。。スツールはあくまでもお楽しみ会用ですから。
これは、新たに棚を作る必要が出て来ましたよ。
先週末、ようやく全二胡棚に扉が付いて開店&撤収作業が本当に楽になりましたが、
ウダガワファミリアの工事は、まだまだ続きそう。。。
さて、10時になると同時に、というか、
10時前からお待ちだった(?)会員Mさんと、同門のNさんがご来店。
Nさん、お住まいが遠いので なかなかご来店が叶わなかったそうですが、
前々から光舜堂に興味を持って下さっていて、ようやくの初来店でした。
とても気に入って下さって、また来たいと思って下さって良かったです。
こうして繰り返し来たいと思っていただけることが、こまめな調整を可能にし、
ベストコンディションでの演奏に繋がると思うのです。
(この日、会員のGさんは「発表会直前なんです」と調整に駆け込まれました。
こういう有効利用こそ、会員制度を作ったの目的でもあるので嬉しいです)
そんな朝一番のお二人と20分と変わらない時間にいらしたのは、
先日仲介中古二胡の購入を既に決めて、お迎えに再来店したIさん。
始終ニコニコで、本当に気に入った胡に出会えた喜びがこちらにまで伝わってきます。
「もう、嬉しくって、昨晩はあまり眠れなかったんです!」
なんて伺うと、我々も嬉しくなってしまいます。
『楽器は出会い』
とは、光舜堂が常々掲げているポリシーですが、こんな時まさに実感です。
この日はまた他にも、ある中古が新しいご主人を見つけました。
こちらは、お母様が二胡を始められたのでプレゼントするとのこと。(素敵ーーー!)
なかなかなお値段の物を選ばれたのもまた素敵な親孝行さん。
(わが身を振り返り胸がチクリ。。。)
とにかく、
使われず眠っていた二胡、大事にしてきたけれど卒業した二胡達が、
請われて、喜ばれて、新しい主の元へ。。。
出品する側も、購入する側も、双方にご満足いただけて、
おまけに、こちらにまでハッピーのおすそ分けを頂けて、本当に何よりです。
ただ―、
残念ながら「いいな」と思ってもご希望に添えない場合もたくさんあります。
過去には、たった数分違いのご来店で先を越されてしまい、
お望みの二胡を手に入れられなかった方もいらっしゃいました。
でも、ごめんなさい、光舜堂は 『楽器は出会い』 の姿勢を貫きます。
うちは、あくまでも『仲介』という通り道ですので、お取り置きは出来ません。
その楽器の元まで一番先に足を運んだ方にお渡ししています。
どうぞご理解のほど、よろしくお願いいたします。
そんなお3人が帰られると、
皮の張替えで入院していた胡のお迎えに、静岡県から会員Sさんと お友達のYさんがご来店。
まだ早めの時間でしたので、もう既に3人帰った後だと聞いて、
「傘立てに傘が1本も無いから私たちが一番乗りかと思ったら!」と、ビックリ。
皮を張り替えた二胡も、「今まではここの音までは出せなかったのに!」と、ビックリ。
ご満足いただけて良かったです。
あと、前回Sさんには手作りのパンを戴き、美味しいと言っていたら、また作って来て下さいました!
今回のも美味しかったです♪本当にありがとうございました。
ところで、ご一緒にいらしたYさんは、Sさんの東京在住のお友達です。
別の、Sさんと共通の楽器の趣味をお持ちなので楽器屋という場所に興味を持たれ、
二胡弾きさんではないのですが全回の入院時にも一緒にいらしていました。
他にもいろいろ楽器をやっていらっしゃるので音楽の話題で話が弾み、
前にいらした時も、それは楽しい時間でした。
そんなYさん、今ご自分が習っていらっしゃる楽器(高価!)を買おうか目下検討中とのこと。
という話をしながら西野製の二胡を試し弾いて遊んでいたら、Yさん、初めてなのに上手なんです!
「上手い!上手い!」と皆に言われ
「ここの楽器が良いからですよ」とYさんが謙遜するのに対して、
「うん♪」と言う店主と同時に「違いますよ!」とワタクシ。
(「えーーーっ?!」という店主の不満そうな声は無視!
だって実際、先日、プロヴァイオリニストの永井さんが西野製の二胡を初めて弾いた時、
。。。でしたから)
Yさんの筋が良いのですよ、本当に。
さっきまでシャム柿が光舜堂の中で一番高いという話で盛り上がっていましたが、
「Yさんが検討中の楽器に比べたらずっとお安いですよ、二胡やりません?」と言ったら、
「あら、そうよねぇ」
これには皆で笑ってしまいました。
そんなシャム柿、
今週も1把、お嫁に行きました。
柔らかい音色と、
片や、大きい会場でも迫力ある演奏可能なハリのある音色、
最近、同じ樹種でも音色の作り分けが出来る店主は、
ご注文主さんが好きな方を選べるようにと2種類用意していました。
「ま、ゆっくり弾いて選んで下さい」と、言って、後はご本人にお任せ。
こっちかな、と直ぐに1把を選びつつ、
一応こっちも、、、と両方弾いているうちに混乱してきた新オーナーさん。
あとは木目で選ぼうかな、、、と迷い始めたので、
「じゃぁ、人にはどう聴こえるかも聴いてみますか?」と、
ワタクシが開放弦を弾くのをドアを閉めた部屋の外で聴いていただくと、
「あ、こっち」と、すぐ判断出来たようです。
最初にいいな、と思われた方が結局良かったようで、
ここにも『楽器は出会い』があったような。。。
ここから先は、続々と2ヶ月ぶりの『二胡のお楽しみ会』ご参加の方々のご来店。
ある意味、完全に定員越え状態でしたね。
ワタクシは皆様が酸欠で倒れないか心配で、時々窓を開けたり、閉めたり。
でも、¥BAR側を飲食専門部屋にして正解でした。
会の途中、皆様が¥BAR側で歓談中は、光舜堂側の空いてるお席に店中のチラシを集めて強制配布(笑)
おぉ、コレ、いっぺんにあらゆる告知が出来て便利ですね!我ながらグッドアイディア!!
何かチラシ告知したい方、月末前に光舜堂へお持ちになると配れますよ~。
唐突ですが、
このまま『二胡お楽しみ会』の話を続けて書くと長くなりそうなので、
この辺で。
つづく♪
二胡のベストコンディションにも繋がると思うのです。
そんな朝一番のお二人と20分と変わらない時間にいらしたのは、
先日仲介中古二胡の購入を既に決めて、お迎えに再来店したIさん。
始終ニコニコで、本当に気に入った胡に出会えた喜びがこちらにまで伝わってきます。
「もう、嬉しくって、昨晩はあまり眠れなかったんです!」
なんて伺うと、我々も嬉しくなってしまいます。
『楽器は出会い』
とは、光舜堂が常々掲げているポリシーですが、こんな時まさに実感です。
この日はまた、他にも、ある中古が新しいご主人を見つけました。
こちらは、お母様が二胡を始められたのでプレゼントするとのこと。(素敵ーーー!)
なかなかなお値段の物を選ばれたのも、また素敵な親孝行さん。
わが身を振り返り胸がチクリ、、、(うぅ。。。ごめんね、マミー。。。)
とにかく、
使われず眠っていた二胡、大事にしてきたけれど卒業した二胡達が、
請われて、喜ばれて、新しい主の元へ。。。
出品する側も、購入する側も、双方にご満足いただけて、
おまけに、こちらにまでハッピーのおすそ分けを頂けて、本当に何よりです。
ただ―、
時には、「いいな」と思ってもご希望に添えない場合もたくさんあります。
過去には、たった数分違いのご来店で先を越されてしまい、
お望みの二胡を手に入れられなかった方もいらっしゃいました。
でも、ごめんなさい、光舜堂は『楽器は出会い』の姿勢を貫きます。
うちは、あくまでも『仲介』という通り道ですので、お取り置きは出来ません。
その楽器の元まで一番先に足を運んだ方にお渡ししています。
どうぞご理解のほど、よろしくお願いいたします。
さて、そんなお3人が帰られると、
皮の張替えで入院していた胡のお迎えに、静岡県から会員Sさんと お友達のYさんがご来店。
まだ早めの時間でしたので、もう既に3人帰った後だと聞いて、
「傘立てに傘が1本も無いから私たちが一番乗りかと思ったら!」と、ビックリ。
皮を張り替えた二胡も、「今まではここの音までは出せなかったのに!」と、弾いてビックリ。
ご満足いただけて良かったです。
あと、前回Sさんには手作りのパンを戴いて美味しいと言っていたら、また作って来て下さっていました!
今回のも美味しかったです♪本当にありがとうございました。
ところで、ご一緒にいらしたお友達のYさんは、Sさんの東京在住のお友達です。
別の楽器の共通の趣味を持っていらっしゃるので楽器屋というところに興味を持たれ、
全回の入院時にも一緒にいらしていました。
二胡弾きさんではないのですが音楽の話題で話が弾み、前にいらした時も、それは楽しい時間でした。
そんなYさん、今ご自分が習っていらっしゃる楽器(高価!)を買おうか目下検討中とのこと。
そんな話をしながら西野製の二胡を試し弾いて遊んでいたら、Yさん初めてなのに上手なんです!
「上手い!上手い!」と皆に言われ
「ここの楽器が良いからですよ」とYさんが謙遜するのに対して、
「うん」と言う店主と同時に「違いますよ!」とワタクシ。
「えーっ?!」不満そうな声をあげる店主ですが、無視。
だって実際、先日、ヴァイオリニストの永井さんが西野製の二胡を初めて弾いた時、
。。。でしたから。
Yさんの筋が良いのですよ、本当に♪
さっきまでシャム柿が光舜堂の中で一番高いという話で盛り上がっていましたが、
「Yさんが検討中の楽器に比べたらずっとお安いですよ、二胡やりません?」と言ったら、
「あら、そうよねぇ」
これには皆で笑ってしまいました。
そんなシャム柿、
今週も1把、お嫁に行きました。
柔らかい音色と、
片や、大きい会場でも迫力ある演奏可能なハリのある音色、
最近同じ樹種でも音色の作り分けが出来る店主は、ご注文主さんの為に2種類用意していました。
「ま、ゆっくり弾いて、お好きな方を選んで下さい」
と、言って、後はご本人にお任せ。
こっちかな、と一度はすぐに1把選びつつ、
一応こっちも、、、と両方弾いているうちに混乱してきた新オーナーさん。
後はもう木目で選ぼうかなぁ、なんて迷われてます。
「じゃぁ、人にはどう聴こえるかも聴いてみますか?」
と、ワタクシが開放弦を弾くのを部屋の外で聴いていただくと、「あ、こっち」。
すぐに好みが判断出来ました。
結局、最初に選ばれたのが良かったようです。
ここにも、『楽器は出会い』、があったような。。。
ここから先は、続々と2ヶ月ぶりの『二胡のお楽しみ会』ご参加の方々のご来店。
ある意味、完全に定員越え状態でしたね。
ワタクシは皆様が酸欠で倒れないか心配で、時々窓を開けたり、閉めたり。
でも、¥BAR側を飲食専門部屋にして正解でした。
会の途中、皆様が¥BAR側で歓談中は、光舜堂側の空いてる各お席に店中のチラシを束に集めて強制配布(笑)
おぉ、コレ、いっぺんにあらゆる告知が出来て便利ですね!我ながらグッドアイディア!!
何かチラシ告知したい方、月末前に光舜堂へお持ちになると配れますよ~。
唐突ですが、
このまま『二胡お楽しみ会』の話を続けて書くと長くなりそうなので、
今宵はこの辺で。
つづく♪
今週の光舜堂営業日は久々の『二胡のお楽しみ会』だったわけですが、
宇田川町10-2での開催は初だったのですよ!
(開催は2ヵ月ぶりだったので、引越してたこと すっかり忘れてました)
いったいどんな感じになるのやら、と思っておりましたら、
予想を上回るご参加人数。
これは、買い物リストにスタッキング式のロー・スツールを加えねば!
現在店内にある椅子は、ソファチェアや肘付きチェアがメインで、
弓は弾き(引き)にくいわ、幅は取るわ、座ると沈み込むわで、
ちっとも演奏に適さない物ばかり。
今までより2部屋に分かれた分狭くなった空間に、皆様よくまぁお集まり頂き、
ギュウギュウにひしめく中で弾いて下さいました。
今後このまま人数が増えたら、いずれは予約・定員制にしなければならなくなりそうですが、
とりあえず椅子だけでもコンパクトな物に変えれば、もう少しいけそう。
問題は、バー営業中のスツールの収納場所。。。スツールはあくまでもお楽しみ会用ですから。
これは、新たに棚を作る必要が出て来ましたよ。
先週末、ようやく全二胡棚に扉が付いて開店&撤収作業が本当に楽になりましたが、
ウダガワファミリアの工事は、まだまだ続きそう。。。
さて、10時になると同時に、というか、
10時前からお待ちだった(?)会員Mさんと、同門のNさんがご来店。
Nさん、お住まいが遠いので なかなかご来店が叶わなかったそうですが、
前々から光舜堂に興味を持って下さっていて、ようやくの初来店でした。
とても気に入って下さって、また来たいと思って下さって良かったです。
こうして繰り返し来たいと思っていただけることが、こまめな調整を可能にし、
ベストコンディションでの演奏に繋がると思うのです。
(この日、会員のGさんは「発表会直前なんです」と調整に駆け込まれました。
こういう有効利用こそ、会員制度を作ったの目的でもあるので嬉しいです)
そんな朝一番のお二人と20分と変わらない時間にいらしたのは、
先日仲介中古二胡の購入を既に決めて、お迎えに再来店したIさん。
始終ニコニコで、本当に気に入った胡に出会えた喜びがこちらにまで伝わってきます。
「もう、嬉しくって、昨晩はあまり眠れなかったんです!」
なんて伺うと、我々も嬉しくなってしまいます。
『楽器は出会い』
とは、光舜堂が常々掲げているポリシーですが、こんな時まさに実感です。
この日はまた他にも、ある中古が新しいご主人を見つけました。
こちらは、お母様が二胡を始められたのでプレゼントするとのこと。(素敵ーーー!)
なかなかなお値段の物を選ばれたのもまた素敵な親孝行さん。
(わが身を振り返り胸がチクリ。。。)
とにかく、
使われず眠っていた二胡、大事にしてきたけれど卒業した二胡達が、
請われて、喜ばれて、新しい主の元へ。。。
出品する側も、購入する側も、双方にご満足いただけて、
おまけに、こちらにまでハッピーのおすそ分けを頂けて、本当に何よりです。
ただ―、
残念ながら「いいな」と思ってもご希望に添えない場合もたくさんあります。
過去には、たった数分違いのご来店で先を越されてしまい、
お望みの二胡を手に入れられなかった方もいらっしゃいました。
でも、ごめんなさい、光舜堂は 『楽器は出会い』 の姿勢を貫きます。
うちは、あくまでも『仲介』という通り道ですので、お取り置きは出来ません。
その楽器の元まで一番先に足を運んだ方にお渡ししています。
どうぞご理解のほど、よろしくお願いいたします。
そんなお3人が帰られると、
皮の張替えで入院していた胡のお迎えに、静岡県から会員Sさんと お友達のYさんがご来店。
まだ早めの時間でしたので、もう既に3人帰った後だと聞いて、
「傘立てに傘が1本も無いから私たちが一番乗りかと思ったら!」と、ビックリ。
皮を張り替えた二胡も、「今まではここの音までは出せなかったのに!」と、ビックリ。
ご満足いただけて良かったです。
あと、前回Sさんには手作りのパンを戴き、美味しいと言っていたら、また作って来て下さいました!
今回のも美味しかったです♪本当にありがとうございました。
ところで、ご一緒にいらしたYさんは、Sさんの東京在住のお友達です。
別の、Sさんと共通の楽器の趣味をお持ちなので楽器屋という場所に興味を持たれ、
二胡弾きさんではないのですが全回の入院時にも一緒にいらしていました。
他にもいろいろ楽器をやっていらっしゃるので音楽の話題で話が弾み、
前にいらした時も、それは楽しい時間でした。
そんなYさん、今ご自分が習っていらっしゃる楽器(高価!)を買おうか目下検討中とのこと。
という話をしながら西野製の二胡を試し弾いて遊んでいたら、Yさん、初めてなのに上手なんです!
「上手い!上手い!」と皆に言われ
「ここの楽器が良いからですよ」とYさんが謙遜するのに対して、
「うん♪」と言う店主と同時に「違いますよ!」とワタクシ。
(「えーーーっ?!」という店主の不満そうな声は無視!
だって実際、先日、プロヴァイオリニストの永井さんが西野製の二胡を初めて弾いた時、
。。。でしたから)
Yさんの筋が良いのですよ、本当に。
さっきまでシャム柿が光舜堂の中で一番高いという話で盛り上がっていましたが、
「Yさんが検討中の楽器に比べたらずっとお安いですよ、二胡やりません?」と言ったら、
「あら、そうよねぇ」
これには皆で笑ってしまいました。
そんなシャム柿、
今週も1把、お嫁に行きました。
柔らかい音色と、
片や、大きい会場でも迫力ある演奏可能なハリのある音色、
最近、同じ樹種でも音色の作り分けが出来る店主は、
ご注文主さんが好きな方を選べるようにと2種類用意していました。
「ま、ゆっくり弾いて選んで下さい」と、言って、後はご本人にお任せ。
こっちかな、と直ぐに1把を選びつつ、
一応こっちも、、、と両方弾いているうちに混乱してきた新オーナーさん。
あとは木目で選ぼうかな、、、と迷い始めたので、
「じゃぁ、人にはどう聴こえるかも聴いてみますか?」と、
ワタクシが開放弦を弾くのをドアを閉めた部屋の外で聴いていただくと、
「あ、こっち」と、すぐ判断出来たようです。
最初にいいな、と思われた方が結局良かったようで、
ここにも『楽器は出会い』があったような。。。
ここから先は、続々と2ヶ月ぶりの『二胡のお楽しみ会』ご参加の方々のご来店。
ある意味、完全に定員越え状態でしたね。
ワタクシは皆様が酸欠で倒れないか心配で、時々窓を開けたり、閉めたり。
でも、¥BAR側を飲食専門部屋にして正解でした。
会の途中、皆様が¥BAR側で歓談中は、光舜堂側の空いてるお席に店中のチラシを集めて強制配布(笑)
おぉ、コレ、いっぺんにあらゆる告知が出来て便利ですね!我ながらグッドアイディア!!
何かチラシ告知したい方、月末前に光舜堂へお持ちになると配れますよ~。
唐突ですが、
このまま『二胡お楽しみ会』の話を続けて書くと長くなりそうなので、
この辺で。
つづく♪
二胡のベストコンディションにも繋がると思うのです。
そんな朝一番のお二人と20分と変わらない時間にいらしたのは、
先日仲介中古二胡の購入を既に決めて、お迎えに再来店したIさん。
始終ニコニコで、本当に気に入った胡に出会えた喜びがこちらにまで伝わってきます。
「もう、嬉しくって、昨晩はあまり眠れなかったんです!」
なんて伺うと、我々も嬉しくなってしまいます。
『楽器は出会い』
とは、光舜堂が常々掲げているポリシーですが、こんな時まさに実感です。
この日はまた、他にも、ある中古が新しいご主人を見つけました。
こちらは、お母様が二胡を始められたのでプレゼントするとのこと。(素敵ーーー!)
なかなかなお値段の物を選ばれたのも、また素敵な親孝行さん。
わが身を振り返り胸がチクリ、、、(うぅ。。。ごめんね、マミー。。。)
とにかく、
使われず眠っていた二胡、大事にしてきたけれど卒業した二胡達が、
請われて、喜ばれて、新しい主の元へ。。。
出品する側も、購入する側も、双方にご満足いただけて、
おまけに、こちらにまでハッピーのおすそ分けを頂けて、本当に何よりです。
ただ―、
時には、「いいな」と思ってもご希望に添えない場合もたくさんあります。
過去には、たった数分違いのご来店で先を越されてしまい、
お望みの二胡を手に入れられなかった方もいらっしゃいました。
でも、ごめんなさい、光舜堂は『楽器は出会い』の姿勢を貫きます。
うちは、あくまでも『仲介』という通り道ですので、お取り置きは出来ません。
その楽器の元まで一番先に足を運んだ方にお渡ししています。
どうぞご理解のほど、よろしくお願いいたします。
さて、そんなお3人が帰られると、
皮の張替えで入院していた胡のお迎えに、静岡県から会員Sさんと お友達のYさんがご来店。
まだ早めの時間でしたので、もう既に3人帰った後だと聞いて、
「傘立てに傘が1本も無いから私たちが一番乗りかと思ったら!」と、ビックリ。
皮を張り替えた二胡も、「今まではここの音までは出せなかったのに!」と、弾いてビックリ。
ご満足いただけて良かったです。
あと、前回Sさんには手作りのパンを戴いて美味しいと言っていたら、また作って来て下さっていました!
今回のも美味しかったです♪本当にありがとうございました。
ところで、ご一緒にいらしたお友達のYさんは、Sさんの東京在住のお友達です。
別の楽器の共通の趣味を持っていらっしゃるので楽器屋というところに興味を持たれ、
全回の入院時にも一緒にいらしていました。
二胡弾きさんではないのですが音楽の話題で話が弾み、前にいらした時も、それは楽しい時間でした。
そんなYさん、今ご自分が習っていらっしゃる楽器(高価!)を買おうか目下検討中とのこと。
そんな話をしながら西野製の二胡を試し弾いて遊んでいたら、Yさん初めてなのに上手なんです!
「上手い!上手い!」と皆に言われ
「ここの楽器が良いからですよ」とYさんが謙遜するのに対して、
「うん」と言う店主と同時に「違いますよ!」とワタクシ。
「えーっ?!」不満そうな声をあげる店主ですが、無視。
だって実際、先日、ヴァイオリニストの永井さんが西野製の二胡を初めて弾いた時、
。。。でしたから。
Yさんの筋が良いのですよ、本当に♪
さっきまでシャム柿が光舜堂の中で一番高いという話で盛り上がっていましたが、
「Yさんが検討中の楽器に比べたらずっとお安いですよ、二胡やりません?」と言ったら、
「あら、そうよねぇ」
これには皆で笑ってしまいました。
そんなシャム柿、
今週も1把、お嫁に行きました。
柔らかい音色と、
片や、大きい会場でも迫力ある演奏可能なハリのある音色、
最近同じ樹種でも音色の作り分けが出来る店主は、ご注文主さんの為に2種類用意していました。
「ま、ゆっくり弾いて、お好きな方を選んで下さい」
と、言って、後はご本人にお任せ。
こっちかな、と一度はすぐに1把選びつつ、
一応こっちも、、、と両方弾いているうちに混乱してきた新オーナーさん。
後はもう木目で選ぼうかなぁ、なんて迷われてます。
「じゃぁ、人にはどう聴こえるかも聴いてみますか?」
と、ワタクシが開放弦を弾くのを部屋の外で聴いていただくと、「あ、こっち」。
すぐに好みが判断出来ました。
結局、最初に選ばれたのが良かったようです。
ここにも、『楽器は出会い』、があったような。。。
ここから先は、続々と2ヶ月ぶりの『二胡のお楽しみ会』ご参加の方々のご来店。
ある意味、完全に定員越え状態でしたね。
ワタクシは皆様が酸欠で倒れないか心配で、時々窓を開けたり、閉めたり。
でも、¥BAR側を飲食専門部屋にして正解でした。
会の途中、皆様が¥BAR側で歓談中は、光舜堂側の空いてる各お席に店中のチラシを束に集めて強制配布(笑)
おぉ、コレ、いっぺんにあらゆる告知が出来て便利ですね!我ながらグッドアイディア!!
何かチラシ告知したい方、月末前に光舜堂へお持ちになると配れますよ~。
唐突ですが、
このまま『二胡お楽しみ会』の話を続けて書くと長くなりそうなので、
今宵はこの辺で。
つづく♪