今までにいくつもの仕事をやってきています、始めた時には先もみえずにそれこそ無我夢中。
しかし、此処が一段落と言うのが見えてくる時期があります。
それまではなんだか自分でもわからないうちに、色々なことども降ってきます。
他にいいようも無く、目の前にこのようにすればよいというのが浮かんでくるのです。
インテリアの世界でも、家具つくりの世界でも、建築でも次々と新しいアイデアが浮かんできます。
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昨年二胡弓の毛の張替えを始めようとしまして、始めたは良いけれど、
「それほどとっておきたい竹は無いです、でもこの毛は弾いてみたい」というお客さまのご意見で、
弓の製作始めました。
やってみないとわからないことが沢山ありますね。
二胡もそうでした。
人にも聴き、色々なブログなど読んだり、中国で出版されている二胡の製作の基準が書いてある物を読んだり。
しかし、結局は自分で作ってみないと正確 . . . Read more
二胡の弓の作り方は、以前から持っていた弓を分解してみれば、どなたにも作る事は可能です。
実際、そのように作ってみようとした方もいます。
又、私の知り合いのヴァイオリンの製作者が、二胡弓の張替だけ頼まれてやってみた時に、
以前の弓を分解して、チューブを外したりして、真似してやっていたようです。
「二度とやりたくない」というのが彼の意見でした。
又もしかしたらこのブログを読んでおられる方の中 . . . Read more
光舜堂が応援する二胡DUO、華蓮さん&Tomomiさんによる『 青蓮 -Seilen- 』が
久しぶりにカフェライブをします♪
会場は、おしゃれな街、吉祥寺駅 公園口から徒歩1分のSutekinaさん。
井の頭公園がご近所ですから、お散歩帰りのティータイムにいかがですか?
Sutekina × Music
青蓮-Seilen-
吉祥寺にて、久々のカフェライブを開催します!
ゆるりとした午後 . . . Read more
二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
二胡姫さんへ福音弓をご注文下さり2月のお届けになっている方々、
大変お待たせいたしました!お品物、先週末に工房から出荷しております!!
二胡姫さんが再度の検品をし次第、近日中に迅速かつ丁寧に発送してくださる手筈です。
お手元に届くのは間もなくでしょう。
駒をご注文、お待ちの方々は、申し訳ありませんがもうしばしお待ち下さいませ。
もう、すっかり販売に . . . Read more
二胡の棹は、胴に刺さっているだけです。
止めているのは弦なのです。
稀に弦を交換する時に、胴がすっぽり抜けて、胴を床に落としてしまったなどと言う話を聞きます。
そして胴が割れるという事もあります。
ですから、弦を交換する時には、必ず、内弦でも外弦でもどちらか一方は外さにで残しておいてください。
弦を交換する時には、一本づつ交換して下さい。
いずれにせよ、木は時間がたてば細くなっていきま . . . Read more
簡単な、本当に簡単な事で、もしかしたら日曜大工の好きなご主人がいたり、
或は日曜大工は私がやるのと言う奥さま方なら誰にでもできる二胡のの破損の直し方です。
一番簡単な事から、始めましょう。
まずは台が外れた時。
基本的には台は木ねじで止まっています。
使用する木ねじはマイナスでもプラスでもどちらでも構いませんが、ホームセンターなどへ行ってもマイナスの木ねじを探すのは今となっては大変だと思 . . . Read more
二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
相変わらず内装工事未完成の万世橋店舗の入口のドアは、
ドアノブが出来ていないので、工房に落ちていた鉄製の取っ手を外側片面にだけ付けています。
工房にはいろいろお宝が落ちており、仮の物でもお洒落なのでサマになってますが、
ところがそれは押せば開く外側に付いており、ドアを開けるという機能が本当に必要な退店時は、
不便な事に手がかりの無いドア板を指でつまま . . . Read more
なんででしょうね?
細い竹を好む方が、特に女性に多いです。
持ちやすいのか?
軽くて良いのか?
ですから福音弓を購入される方でも、細い竹の方が私には合っていると、仰る方も多くいらっしゃいます。
今までに、細い竹太い竹、いろいろ調べてきました。
結論から言いますと、今までの弓の形でしたら、太い竹の方が音色は良く出ます。
細い竹は、扱いは良いのですがどうしても、音色が落ちます。
鳴りに . . . Read more
やっちゃいましたね、先週、ウチの若殿タロちゃんが、左手の人差指を丸鋸で傷つけました。
木工屋で指が満足にある人と言うのは少ないかもしれません。
以前、木場で昼休みにたまたま行き合わせて、(木場もそうですけれど、下町の工場は皆キッチリ昼休みを取ります、その間全く仕事の話話です、ですので普通その時間にはいかないのです)昼休みの早指しの将棋をやっている人がいました。
勿論、将棋ですから普通は右手で . . . Read more