二胡の音色は女性の声とよく言われますね。それでも一人で弾くと、アカペラです。やはり何か伴奏なり合奏なりアルト音楽が膨らみます。ところが、二胡にピアノというのは、私は個人的には合わないと感じます。やはりなにかほかの擦弦楽器などの方が合いそうです。あるいは、歌声とか!松尾あかねさん。長崎で活躍している二胡奏者です。歌いながら二胡を弾くのです。完全に合奏なのです。ギターなどでは歌いながら軽く伴奏の和音を . . . Read more
黒の「光輪」黒の「寂光」ヴァイオリンの方達に大変な人気です。特に「寂光」は女性のヴァイオリン弾きさんにはそのグリップ感そして、低音の深い音色に驚かれるかたも多いようです。中にはチェロやコントラバスでもこの二つはその弓の操作性音のキレ立ち上がり、そしてその音色の深さで使われる方も多いです。「光輪」は比較的少し重い感じのする音色の楽器の方に好まれているようです。ただ、何名かのチェロの奏者の方達で、特に . . . Read more
張り替えたばかりの弓毛には、どんな松脂でもかなりの回数を塗らないと松脂が乗りません。それは弓毛に油分が含まれていて、松脂が滑って食いつきが悪いからです。それでも、20回くらい塗ると何とか松脂がついていきます。ところが、弓毛の中でも本当に乗りにくいものがあります。これは、既存の松脂全てにおいてでもです。通常、ヴァイオリン用の弓に使われる弓毛はそのほとんどが軽く脱色したものです。塩酸や硫酸などを使って . . . Read more
二胡の修理は本当に楽器が分かっている人に頼みましょう。信頼が一番です!二胡の修理に当たっては、光舜堂はできる限り直接お客様とお話をした上で作業を進めたいのです。また現在修理は代理店さんや他の楽器店さんからも承っておりますが、かなり信頼できる、要するに楽器の事がキチンと分かっているところのみにさせてもらっています。金沢のNMLさん、名古屋のマックコーポレイションさん沖縄の二胡姫さんそして弦堂さんこの . . . Read more
駒は皆さんご自分で楽しめる部分ですね、ご自身で作っても良いですし、あるいは色々交換して楽しむのも良いでしょう。そして弓は、それこそ単なる部品ではなく二胡の道具の一つなのです。https://cdn.goope.jp/26039/230726174825-64c0ddd9f3bb8.pdf工房光舜堂西野和宏&ほぉ。ネオ . . . Read more
10年ほど前、まだ神田の光舜堂を始めたころ、里地帰君に出会いあました。里地帰君はこれだけ豊かな木材のある日本ですし、またどうやら二胡そのものが日本に定着するのではないか、それなら日本の木で、何か良い楽器が出来ないかと、話が合いまして。胡桃の木、栗、さくら、樺 そして板谷楓などで試してました。どうも今一つで、納得できなかったのです。そんなところへ、里地帰君から、杉で二胡を作って欲しい、「頼朝杉」とい . . . Read more
大変ご迷惑をおかけいたしましたが、光舜松脂、全ての商品の在庫を用意出来ましたので、いつでもお買い求めいただけます。量産できない光舜松脂は、常に製品の材緒を確保するというのがなかなかに難しいです。最近では、ネットでの評判や講師をなさっている方のお勧め、あるいはお試し下さった方から友人達へと、少しづつですが広まってきています。そこで製作の都合上時々このようにSOLD OUT になってしまうこともありま . . . Read more
糸千斤もいまだに迷信の世界です。何が正しいのかご自身で巻きなおして確認してみましょう。https://cdn.goope.jp/26039/230726174507-64c0dd13575c0.pdf工房光舜堂西野和宏&ほぉ。ネオ . . . Read more
弦は種類も多いですし、扱い方も年に一回くらい弦交換するのではなかなかに取り扱いも難しいようです。まだ弦を止める台のピンにしても沢山の種類があって弦を取り付けるのが難しいものもあります。コツが書いてありますから見てください。https://cdn.goope.jp/26039/230726174201-64c0dc5919536.pdf工房光舜堂西野和宏&ほぉ・ネオ . . . Read more
台はただの台でも木の塊でもありません。思わぬ欠陥が有るのがこの台なのです。元々台などは付いていなかった中国の二胡です。単に後から付け足しのように感じているのかもしれません。見えないところですから思わぬ欠陥が見つかります。https://cdn.goope.jp/26039/230726173834-64c0db8a15757.pdf工房光舜堂西野和宏&ほぉ。ネオ . . . Read more