フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

冬眠してたわけではなくて;

2010年12月21日 | 実録!生保でワーキング~
 あーやれやれ、やっとパソコンが動いてくれたよ!
 先週まるでパソコンに電源入れなかったせいか、パソコンを起動させて何かのアプリケーションを動かそうとするとフリーズして、電源も切れなくなって頭に来て電源を無理やりオフするということばかりで、週末全くパソを使えなかったのだ。やっと今日動いたよ・・・。ブツブツ。おかげで年賀状も作ってないし、注文しようとしていたDVDも注文できてないぞ。
 まあ、それがなくてもとてものんびりブログなんか書く気分ではなかったのですが・・・。
 というのも金曜、とある苦情が入って、「も、もしかして私がやらかした?!え?そうだったら確実にワタクシ懲戒ではないの!?き、記憶があいまいでわからんが、自分がやったような気もする・・・」と真っ青になり、そのまま週末を過ごしたものだから、ほとんど半死人でした・・・その間、「このままばれないうちに退職してしまおうか・・・」とすら思いつめ、いつもは失業中の友人のために新聞やチラシの仕事情報をチェックしてあげているのだが、「あ、ここよさそう・・・」と思ったところを知らせずに、「月曜にもう1回(自分の責任かどうか)確認してからにしよう・・・」などととっておく始末。セコすぎる・・・
 月曜、その苦情のもう一方の相手方に電話をして、「もしかして、ワタシがやりましたか・・・」と訊き、「違いますよ」と断言してもらってようやく生き返った気分になりました。そのあとのワタクシが多少躁状態になってオフィスでやたら騒がしくなったところで致し方ないってもんだ!
 しかし、なんでそんなにワタクシが追いつめられた精神状態になったかといえば、つまりウチの会社があまりにもコンプライアンス(法令遵守)に厳しいからだ!いや、法律を守るのはいいことだよ。でもうっかりミスってのは人間にはあるもんだろう!それも許されず、厳格な処罰が待ってると思うと、人間萎縮しちゃうもんなんだよ!ウチはマジで特に厳しいのだ。金融庁に報告した事故件数は前年比3倍。そして金融庁に、「これは内部の問題で事故じゃないでしょ」と注意される始末。アホすぎる・・・。事故処理委員会は事故件数を多く報告することで、自分たちがいかに優秀か、しっかり仕事してるかをアピールしてるだけとしか思えん・・・。
 こういうことがあるから保険会社なんかで働くもんじゃねえな、と思うのだが、今さら転職できる年齢じゃないし、例えできても、さっき書いた「あ、ここいいな」と思った求人ですら、年収は半分近くになる。それを考えるとやめられないのだ・・・。あと20年弱、せめてあと10年はここで働かないと、私の老後が~しかしその老後も懲戒免職くらって退職金もらえなかったらパーだからな!くれぐれも気をつけなければ・・・。
 ま、客に親切にしようとか、便宜をはかってあげようとか思わないで、そもそも直接営業に関わらない業務ならそんな目にあわなくて済むんだろうなー、と思う。そうすると本社の保全業務が一番安全だよな!なにかあれば営業店に書類突っ返したり、「できません」「そちらで対応してください」って言えばいいんだもんなこの間なんか本社のチェック漏れで審査通したくせに、「そもそも営業店がチェックすべき内容」だから本社はお咎めなしっつーのはどういうわけだ・・・。そのフォローに走り回ったらその文書が審査通してないっつってこれが営業店の事故扱いにされてさー。(これは他の営業マンがやらかしたんだけど!)納得いかんわ!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。