フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

ツバサ24巻で萌え~v

2008年07月20日 | ツバサ・クロニクル関連

 私がアホだからか、理解できないのだけど・・・。クロウ国の前国王ってクロウ・リードだったよねぇ?でも小狼本体が7歳の桜姫(表記が漢字だ・・・。今までサクラはサクラだったのに。やっぱ別人つーか、パラレルワールドつーか、もう1つのクロウ国なの?)と出会ったクロウ国の国王は藤隆さん(后は撫子さん)。すると、ウツシミの小狼がウツシミのサクラと出会ったのは別のクロウ国ってわけで・・・。それはもしかして、ウツシミ小狼がウツシミサクラと出会って好きになって、サクラの魂を羽根として飛び散らせて、それを追うように仕向けるため飛王が用意した、これまたいわば「ウツシミのクロウ国」ってことですか?あー、こんがらがってきた!
 サクラの運命の人はウツシミの小狼で、桜姫の運命の人は小狼本体で、今サクラは魂と身体に分かれて、魂は消えちゃって、でもそもそも本体桜姫の身体は、ウツシミを作るときに消えてしまって・・・今現在存在しているのは桜姫の魂(どこにあるんだか・・・?)と、サクラの身体、小狼本体、小狼ウツシミの身体っつーことになりますかね?あー、ややこしいつーの!!
 まあいいや・・・難しいことはそのうち明らかになるだろうから放置だ!
 さて、義手が合わない痛みをこらえていた黒鋼に対し、「答えろよ」というファイがかっこいいですよね~強気っつーか、遠慮のない物言いが、もう二人の間に隔てがない感じですvうふふふ、妄想妄想vv

 「オレだから言うんだよ」
 ファイはあでやかに笑うと、黒鋼のマントを脱がしにかかった。
 「・・・おい」
 「痛み止めくらいは塗ってやるよ。でもその前に、もったいないから舐めていい?」
 黒鋼の膝の上にするりと座ったファイは、黒鋼の血が滲む義手の付け根に顔を寄せた。
 ピクリ、と黒鋼は眉間の皺を深くする。
 ファイの舌が、ざらりと薄い皮膚の上を這う。肩口から脇までたどり着くと、もう一度上へと舐め上げていく。ファイの伏せた顔の陰から、ちらりと赤い舌がひらめき、黒鋼の背にぞくっと痺れを走らせた。
 腰を浮かせ、背中側にまわろうとしたファイの腰を捕らえ、黒鋼は彼をベッドの上に押さえつけた。
 ファイは余裕のある笑みを唇にのぼらせた。
 「・・・腕、痛いんだろ?オレが上になった方がよくない・・・?」
 「・・・うるせえ・・・」
 黒鋼はファイに覆いかぶさった。舌を絡めると、彼自身の血の味が口の中に広がった。背中にまわったファイの腕が、傷を避けて労わるように撫でるのを感じる。それでいて膝を曲げて彼の雄を刺激し、煽り立てる。
 「は・・・」
 ファイの湿った吐息を耳に感じながら、服の合わせ目を探り始めたとき・・・
 「う・・・?」
 貧血のように急激に意識が遠のく。
 「あー・・・時間の繰り返しが始まるみたいだねえ」
 この状況にそぐわないのんびりしたファイの声。
 「て・・・めぇ・・・何とかできねえのかよ・・・」
 「無理無理。逆らうだけ無駄。また明日・・・いや、今日かな・・・?結局・・・痛み止めも・・・塗れなかった・・・な・・・」
 「それより・・・コレを・・・どうして・・・くれ・・・る・・・」
 応えたのはファイの寝息のみ。黒鋼は、睡魔に最後の抵抗をして呟いた。
 「・・・飛・・・王・・・ぜってーに・・・殺る・・・!」

 ・・・こんなオチかよーっ!どうもすみません・・・


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