今日は楽しみにしていた日
久しぶりにお友達が遊びに来てくれます
春も母さんも楽しみ
何を作ろうかな~
中華に決めました と昨日のブログで書きましたね。
今朝は14時頃出勤の父さん
8時に起こして朝ごはんを食べさせ再び
母さんは9時に春ちゃんを本宅に一度
楽しい準備を始めました
前もって完成まで作れるものと 作っておけるところまで
最初に前菜を作ってお皿に盛りつけ冷蔵庫へ
次は汁もの
季節の物を 先日のお勉強をいかして冬瓜を使う事にしました。
冬瓜とスペアリブのスープ
ちょっとおしゃれをしようと思って人参の飾り切り
ところが
初めに切った物が どこかの遺跡で見るような形に
飾り切り用の包丁や彫刻刀の様なものが世の中にはあるのですが
家にあるのは カーブした普通の包丁
そのカーブがじゃまして綺麗に切れません
蝶には程遠い
工夫して
少しは改善
でも不揃いで 大雑把な仕上がり
しょうがないですね
スープはお肉を1時間半ほど煮てから
下茹でした冬瓜を入れて少し火を入れます。
薄味のスープ
材料を仕込めば後は火にかけておけばいいだけ
次は 海老チリ用の海老の下ごしらえ
掃除して チャンして 油通しまで
それから トマトを湯むきして種を取り 豆板醤と炒めソースを作って
豆板醤 だいぶ前のブログで自家製豆板醤の事をチラッと書きましたが
それがコレ
何年前に作ったんだろう?
春の来る前
ソラマメを蒸してペーストにして塩と菌と唐辛子をを混ぜて
味噌作りと似ています。
夏を過ぎたころ 菌が活発になり ブクブク~~
良い感じ~ と思っていましたがそこからなかなかいい感じにならなくて
そのままで確か1年ちょっと
もうダメだな~ と しようと思っていたら
ばあちゃんが もったいないから頂戴と
ばあちゃんが本宅に持って行きました。
それからは この豆板醤の事もすっかり忘れ
今年になり本宅で豆板醤を使う料理を作る時
「この家に豆板醤ある?」とばあちゃんに聞きましたら
『あなたの作った豆板醤ならあるわよ』
え~~~ 取ってあったんだ~
冷蔵庫から瓶に入った物が出てきて蓋をあけて香を嗅いで味見をしたら
母さんの気にいっている ピーシェン豆板醤と全く同じ香りで同じ味
ペーストの硬さも同じ
よくスーパーで売っている 緩めの豆板醤はあれは即席で
発酵しないと聞きました。
本当の豆板醤は発酵します。
母さんの作った豆板醤も発酵をしましたが そこからおとなしくなって・・・
でも何年かぶりにご対面したら
良い感じになっていました。
ソラマメは旬でも高い
その旬の時期に沢山買ってペーストにして作った
手間もお金もかかった豆板醤
もう諦めて脳裏から消えていましたが
美味しくなっていてびっくりしました
でも もう後わずかしかありません
今年は作ろうと思っていましたが作る時間が無くて
今日はその豆板醤で料理を作る事にしました。
麻棒豆腐もあんをかける前まで作って
いつもは絹ごして作りますが 木綿で
お昼に 春ちゃんを迎えにいって 今度は父さんを送り出し
再び
今度は 蒸し餃子
具は簡単なので合わせて冷蔵庫へ
粉にお湯を入れ皮を作って
春ちゃんは今日はいつもと違う??ってわかっているみたい
落ち着かない様子です
餃子を包み始めたころ ちょうど3時
ピンポ~~~~~~ン
春ちゃん
怖い声で玄関に突撃!
クルト君だ~
春ちゃん もっと可愛い声が出ればいいのに
嬉しくても 怖すぎる声しか出ません
リビングに誘導し 相変わらず椅子の下で様子見
間もなくノノちゃん登場
また怖い声でお出迎え
また春ちゃん椅子の下
おかしな犬
次に禁断のキッチンに入る春ちゃん
春ちゃんイタグレちゃん達にヘコヘコされるブルテリア
大きな図体して 気弱です
尻尾ビュンビュンで嬉しそうな春ちゃん
見ていると
「どうぞ~」って感じで 背中を向けているんですよ
黙ってヘコヘコしてもらっています
1時間ほどお犬タイムを設けました。
母さんは
この続きは明日へ
8時過ぎまでゆっくりお食事して甘いものも食べて
のんびりしました
春ちゃんは満足したのか 只今熟睡中です