ムシムシだね~
今日は東京湾花火大会だったそうです
我が家は行きません
父さんお仕事だし 混むところには絶対に行かないし
今日は7月頭のばあちゃんのステントのお話を書きます
ばあちゃん 不整脈と狭心症で病院通い
狭心症のほうは 詰まると言うより キュッ と 血管が収縮するタイプ
寝起きや トイレに行ったときなど 数年前までは月に数回意識を失い 救急車のお世話になっておりました
朝方救急車がくると 「●●●さんちかな?」 近所ではちょっと有名に
最後に運ばれた S大学病院で カテーテル検査をし お薬のんで・・・・
それでも 倒れることが多く
行きつけの村の小さな救急病院で 主治医の先生(通称 キャバクラ先生 見た目がものすごく派手だったので 我が家はそう呼んでいました でも その先生とてもよくしてくださったんですよ~
)
「出身大学の病院にどうですか?」 と言うお話になり
そこは ちょっと遠くの KR大学病院
そこは~ 遠すぎる
どこでも紹介状を書きますよ の先生のお言葉に甘えて
今の心臓血管研究所病院に紹介状を書いてもらってから 今に至ります
母さん あまりにばあちゃんが良くならないので 3つほど 病院を選んでいました
その中の1つが心研
心研では もう一つ 発作で倒れる原因がわかり
自律神経・・・ と 不整脈がいっしょにあわさって 倒れる と言う事がわかりました
今まで倒れたときにできた ラクナ脳梗塞の跡が
散弾銃で撃たれたみたいに 脳の中に無数に見つかり
その後遺症で 少し身体か左に傾くのと 上を向いたり 振り返ったり すると 目まいがする って事も分かり
狭心症のほうは お薬で
自律神経の方もお薬で
不整脈はアブレーションを試みましたが 焼けない場所で
結局 すべてお薬で調整することに
そのお薬がなかなか合わなくて
急激な血圧の低下と脈があまりにも遅くなり ・・・ また救急車で運ばれ集中治療室で過ごしたり・・
とにかく お薬が安定するまで苦労したばあちゃん
それでも 自分のお教室は休む事無く 頼まれたイベントのお手伝いもちゃんとこなし
何度も通って 入院も数回し やっとお薬で安定していたところに
今度は血管が詰まるほうの狭心症が見つかり
それも 普通は見逃してしまうほどの心電図
でも 先生が? と思い 安心するためにもカテーテルしましょう~ ってことになり
2か所 つまりが見つかりました
1つは 厄介にも 血管が変に曲がっているその先
ばあちゃん いつもまともじゃないんですよ
身体の中が
1か所は ステント入れないといけないほどの詰まりで 70%近く詰まってるって
「日常 血管広げるお薬と その他 飲んでいる送りのおかげて 詰まっちゃう事無く今まで過ごせたんですよ」 と 先生のお話
それを飲んでいませんでしたら とっくに だったばあちゃんでした
そして もう1か所の詰まりは ステントを入れるか? 入れないか? ギリギリな感じなので
手術の日 検査をして 判断しましょう~ って事にしました
通常ステントは 1回 1本 が多いそうですが ばあちゃんの病院は数本入れる事も行われているそうです
ばあちゃんのスケジュールを考えて 7月早々に入れた方が良いね とばあちゃんと
7月の中旬~ 村の盆踊りの練習を頼まれていますので
普通でしたら そんなのはキャンセルするのでしょうが 責任感の強いばあちゃん
頼まれていると どんなに苦しくても頑張っちゃうんです
今までにも 何度も何度も ギリギリの状態で 色々な事をやって来たばあちゃん
現地で倒れて救急車で運ばれたことももちろんあります
と言う事で
7月2日(月)に入院 3日(火)に手術 4日(水)退院 少し安静にして 中旬~練習
のスケジュールを立てました
入院の日
11時までに病院へ行きます
春ちゃんは本宅に
ところが この日は父さん母さんより後の出勤
父さんいるので 行かない! って 駄々をこねました
いくら引っ張っても無理
父さんに途中までついてきてもらう事にしようと思いましたが
(父さんがリードを手にしましたら玄関に降りた春ちゃん)
やっぱり 乗り物で出発することに
毛が付く と 騒いだ父さんです
本宅に到着し ばあちゃんと
六本木10時43分到着
病院到着
この日は 入院する人が多く 入院手続きに少し時間がかかりました
なた病室は 5階
同じ部屋の 窓際じゃなくて 廊下側~
パジャマに着替えて お昼ごはんです
鰺の煮つけ
減塩ですが しっかり味がして美味しいです
お浸し
煮物
バナナ
このバナナは春ちゃんのお土産になりました
そして 母さんんはお弁当を買っていきました
ヒルズの中の オムレツのお店のお弁当
美味しいけど やっぱり 飽きちゃう
この日は 午後~ 検査をいくつか
その後 カテーテルの説明ですが 6月11日に聞いたばかりですので Pass
ばあちゃんこの日はゆっくり
暇すぎて・・・
「何か 週刊誌でも買ってきて」 と言われ 外へ
コンビニ3軒見て歩きましたが 週刊誌・・・
買った事が無く
いつ発売なのか?
いつでもあると思っていったら どこにも ばあちゃんが読むような(美容院にあるような週刊誌) 無い
ヒルズの中に本屋があるので そちらへ行くことに
こんな派手な宣伝 に遭遇
ヒルズの中の本屋さんへ
途中景色のいい場所を通り
本屋さんへ
やっぱり無かった・・
週刊誌~
しょうがないので 園芸の本と 料理本を購入
本屋の前には こんな可愛いお料理教室がありましたよ
病院に戻り ばあちゃん暇なので 病院の中を探検
と言っても この病院には 余計なものは一切なく
売店なんてありません
あるのは 自販機
こちらで たいていの物は揃います
ばあちゃん2号の病院の様に やたらにお金を取られて 色々なものを借りたり 買ったり ・・ は一切ない病院です
病室に戻り
ばあちゃんは読書の時間
「帰ったら これ作ってみよう~」・・・
夕方になり 翌日の手術の時に身に着ける物を渡されました
その一つは
ストッキング
手術中に足にできた血栓が飛んで~~~~~ または
って 事が多いので
このタイツを当日履くように と渡されました
医療も数年で色々変わりますね~ 病院によっても
母さんが手術をしたときは こんなタイツでは間に合わないので 手術なのに 血液をサラサラにするお薬を使ったり
足には血栓ができないようにする器械を取り付けたり・・・しました
物がでっかくて 長い事お腹の中に入っていたので ありとあらゆる事をしました
もしかしましたら 行っちゃう可能性もあります って
その時は 覚悟を決めましたよ
そうそう ばあちゃんちの数軒先のお家のご主人さまが
近所の大学病院で 同じくカテーテルで治療をしたのですが
血栓が脳に飛んで 詰まって
寝たきりになっちゃって
失敗ってことでしょうが 病院側は 「死ななかっただけ良かったでしょ」の一言で終わったそう
それからは 本人もおかしくなってしまい 長い間 寝たきりで 家族の方もそうとう大変な思いを
その辺を見越しての手を打たなかったのでしょうね・・ あの病院
ばあちゃんは 「そうなる事もありうるぼで ありとあらゆる事を想定し行いますから」 と説明を受けました
先ずはタイツを履いてみてサイズチェック
そして晩御飯の時間
いつも書きますが 減塩 を感じさせない味付けです
晩御飯が済み 母さんは帰る事に
この日は おばちゃんには何かを買わず ここで済ませよう って事にしていましたので
母さんは ヒルズの中のパン屋さん ジョエル ロブション で 購入
春を連れて帰りました
春ちゃんは お家に帰るとすぐ
あ~ 翌日は ステントの日
ばあちゃんは午後~だそうです
その話は明日へ