昨日畑にちょっと行ったら
草ぼうぼうだったの
で 今日はタマゾンに行かないらしいから
家族で草むしりに
その事は明日にでも
今日は 昨日の春ちゃんのお葬式の事を書いていこうと思います
日記だからね
春ちゃん 心臓弁膜症の診断を受けたのがいつだったか・・・
小さいころ~ 何かで病院行くと 聴診器当てて 先生が首をかしげてた
でも きっと まだ治療しなくてはいけないほどではなかったと思うの
その前に 樽ちゃん 4回手術を
1回目は まだパピーのころ 耳の横に大きな腫瘍ができて
それ取ったら 梅干しみたいだった
次は 避妊手術
次は 膝蓋骨形成不全で 足がつけなくなって 大手術
専門の先生に来てもらい かかりつけの先生と2人で手術
膝が左右に滑らないように 骨を削って ピアノ線を入れたんです
時間とともに 骨の中に 固定したところが埋まってしまうって
次は 足首にできた腫瘍
これもどんどん大きくなって この手術の時は すでに 弁膜症のお薬を飲み始めてた
で 後で父さんと病院に行ったとき
心肺停止1分 って カルテに書いてあったのをみたそうです
でも その説明はされなかった
病気ばかりの春ちゃんでしたが 心臓弁膜症は まだそのころは手術も五分五分で危険な手術
どうしても・・・ と言うのでしたら 大学病院を紹介しますが
でも お薬で調整しながらのほうが良いと思う って
そこからスタートした お薬生活
治らないから 悪化とともに お薬も増え
何年も飲み続けたせいだと思うんだけど 昨年~ 腎臓がもう
同じ病気で 同じお薬で抑えているわんこのブログを見つけたとき
このお薬を飲み続けると 腎臓が・・・ と言うのを目にしたの
しょうがない事
何もしなければ とても危ない
ついに腎臓の数値が悪くなり 猫と違い そう長い事頑張れないのがわんこだそうで
でもね 春ちゃん よそのわんこより かなり頑張れたみたいで
7月ちょい前まで 何とか 食べてくれていました
それが ついに
食べ物 イヤイヤ になって 最後の10日くらいは お水しか飲まなかった
先生にも相談したけど
仕方がないらしい
もう1週間は無理だろうな~ って 母さん
そんな日々を今年に入ってから暮らしていました
なんでもいいから 食べてくれるうちは良いのよ
それが全く止まった
日に日に 美しい~(親バカです) 春ちゃんが 汚くなって 臭いもひどくなって
かわいそうな姿に
ついに7月20日(木) 朝7時45分に 母さんの腕の中で息を引き取りました
2日前から結構壮絶で かわいそうでね
「もう頑張らなくていいよ」って 何度言ったか
最後の2日間は ばあちゃんと つきっきりで看病
その間に 何度も あの世に行きそうになって
でも また頑張って
最後の時は またゲボをしはじめ 目がぐるぐるして
もう駄目だな と思っていたら
大きくエビぞりになって
慌てて抱っこし ひたすら撫ぜて 「いいよ もう行っていいよ」って
最後の力が 動きが すごかった
ちょっと衝撃的だった
でも 静かになって
ばあちゃんが おばちゃんを呼んで
みんなで 春ちゃんを綺麗にしてあげた
写真もたくさん撮ったけど それは 母さんのアルバムにそっとしまっておく
硬直する前に 綺麗に体勢を整えてあげて 目を閉じてあげ
ありがとうね~ って
時間が止まりました
この日父さんの帰りは20時過ぎ
ものすごい暑い日で クーラーつけて 氷枕当てて
父さんの帰りを待とうと思ったけど 今度は寒くて寒くて 母さんたちが具合悪くなりそうで
やっと父さんに連絡がついて お寺さんにお願いすることに
20日(木)の13時にお寺さんへ
お寺さんもいくつか候補があったけど 10日間預かってくれるという 成城にあるお寺さんに
春のトレーナーの先生のわんちゃんも 6月に亡くなり このお寺さんにお世話になったって
父さんの職場の人も 近くに住んでいて 良いお寺さんだよ って
春ちゃん いつも使っている タオルケットをかけて お寺さんに行きました
このタオルケットもね 数日前に 多分・・・ って 思って お洗濯したばかりなの
母さん 樽ちゃんが亡くなるのが 7月20日だろう って わかってたから
それも 後で書こうと思う
ここまでは20日
春ちゃんは 父さんのお休み 24日に火葬してもらう事にしました
それまでは お寺さんにお願い
翌日の21日に 小春亭の材料を買いに 二子玉の富沢へ
この日は 抜け殻みたいになってね
久しぶりに外に出たし
二子玉について 悩んだの
二子玉~ 成城学園行きのバスに乗ると 春ちゃんのいる お寺さんに行ける
丁度バスがきていて でも やっぱりここで頑張らないと
行くのをやめようと 買い物に行って
帰りに またバスが気になって
やっぱり 並んでたの
バス停に
お寺さんに電話をしたら 20分ほど準備の時間を って
じゃ~ 悪いのでいいですよ って いったら
大丈夫ですよ
バスに乗り 東京都市大学付属小学校前? そんな名前のバス停まで
1人 春と対面し
寝ているような春ちゃんを撫ぜ撫ぜしたら
悲しいことはない
だって 春ちゃん こんなに幸せだったし 母さんも春の為に頑張ったし
ス~ッ って ひと撫ぜしたら スッキリしたの
不思議だけどね
じいちゃんの時も思った
日頃 どれだけ密に接してきたか が重要
生前に沢山話しをしたし できる限りのことをしたし
じいちゃんの時も 同じ気持ちで
悲しいとかそう言うのを超えた
お互い思い残すことが無かった
薄情じゃなくて 本当にそうなの
お家に帰り 土曜日のお教室の準備をしたり
いつもの生活
そして 最後の日 20日(木)
この日は 畑に行きたいな~って
春ちゃん 畑の雑草が大好きだった
吐き気がするからだろうと思うの
草を食べたがった
父さんもOKしてくれたから 頑張って 早起きして
でも やっぱりお庭の雑草でもいいかな・・・ 悩んだけど
やっぱり畑に行きました
大好きな草を摘んで
とんぼ返り
まだ作ってあげたいものがあるし
この続きは明日に