新聞を読んだりテレビやラジオのニュースを見聞きしたり、ネットのニュースを見ていて自然環境や農林業、樹木などに関する記事で気になるものが幾つかありました・・・そこで「気になる記事」を「木(気)になる木事(記事)」として少し書きたいと思います。
まずは、昨日の群馬県地域紙・上毛新聞に「梅開花遅れ 寒さ影響、1~2週間 」という記事がありました。私は、この記事に出てくる群馬県の三大梅林の秋間梅林の端をかすめ、榛名梅林~箕郷梅林をとおって通っています。
確かに3月中旬に入っても早咲きの紅梅の開花が見られる程度で白梅は早咲きの数本(↓)以外は1~2輪が開花している程度です。(昨年も遅いと言われていたのですが、それでも昨年の今頃は1~3分咲きだったはずです。)
記事に書いてあるように既に「梅まつり」の時期となりのぼり旗がはためいて駐車場や売店も準備ができているのですが、まだまだ最盛期とは言えない状況です。
「温暖化が終わって寒冷期に入ったのだ」と言う人もいますが、私は「温暖化の影響で北極海の氷が解け、その影響(反動)でシベリアが寒冷化し、その寒気団が日本にまで影響を及ぼしている」という説を信じています。
・・・と言うことは今年は冬は寒く大雪もあったけど、反動で夏はさらに暑くなり豪雨も多いということになるのでしょうか。やはり二酸化炭素などの温室効果ガスの削減は人類の緊急の課題なのですね!
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