小根山の下見で見つけたモミジガサハグキフクレフシの記事で名称だけを書いたモミジガサハトガリコブフシは当ブログで未掲載だったことに気が付いた!
(↑)ハグキフクレフシの画像と一緒にハトガリコブフシもたくさん写っていた!
サンプルを念のため冷蔵庫に保管してあったので引っ張り出して写真を撮りなおした!
タマバエの一種によって形成され、虫えい(虫こぶ)は葉の表裏に突出して、葉表側は角のように突き出して曲がって尖る・・・だから「尖り瘤ふし」なんだね!
切断すると幼虫室の中から乳白色の3齢幼虫が1匹這い出してきた・・・
10月に入ると橙黄色になるようだけど、この後は葉と一緒に落下するのか? 脱出口を開けて這い出して地中で越冬するのか?
詳しい生活史は不明のようだ・・・(当ブログ掲載149種類目)
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