久しぶりの虫えい(虫こぶ)ネタ・・・先日、アユ釣りの途中に河原で見かけたヨモギハエボシフシ!
ヨモギハエボシフシは全国各地に普通にみられるヨモギの虫えい(虫こぶ)で、拙ブログでも1~2回登場しているけど幼虫の写真が無かったので再登場・・・
この虫えい(虫こぶ)は主に葉の表に作られる円錐形の形状で烏帽子に似ているところからヨモギハエボシフシの名前が付けられた。 表面は緑色で、時に紫紅色を帯びることもあり白毛が密生している。
葉裏にはあまり大きくは膨らまず丸く突出するくらいである。
虫えい(虫こぶ)の内部は円筒形の幼虫室があって1匹の赤橙色の幼虫が入っていた。
ヨモギハエボシフシの発生回数は多く、年に3~4世代は繰り返すらしい。 11月以降の発生はなく3齢幼虫が虫えいの中で越冬し4月頃に発生するという・・・
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