あまりにも身近すぎて今まで拙ブログに掲載してなかったことに気が付かなかったイチジクの冬芽と葉痕です
太い枝に尖がり帽子の頂芽、丸い葉痕が特徴なのです。 冬芽は枝を2周して5個目に同じ位置に戻る2/5のらせん性・・・
頂芽は大きく先端が尖り、無毛の2枚の芽鱗に包まれています。 托葉痕が目立ち、幹を一周しています。
側芽は小さく平行芽(副芽)を持ち頂芽の基部では頂生側芽が作られています。
葉痕は円形で隆起し、維管束痕は小さく多数あって環状に並んで、スマイリー(ニコニコマーク)に見えるものも見つかります。
(↓)の左側の芽は大きくて球形なので花芽でしょうね・・・
髄は大きく正円ではなく不整の五角形かな・・・
(冬芽と葉痕:220種目)
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