松原湖畔のお写ん歩で見かけた冬芽と葉痕の第二弾はツタウルシ・・・名前のとおりウルシ科ウルシ属のつる性落葉低木でかぶれの毒性は強い!
昨年の秋に紅葉が始まったツタウルシを撮影したのだけど同じ場所で冬芽と葉痕を撮影! (本ブログ掲載279種類目)
冬芽(頂芽)は褐色の軟毛が生えた裸芽で楕円状円錐形、球形の副芽を持つ、葉痕は心形または腎形で維管束痕は7個がV字状に並ぶ・・・
太い幹は黒褐色で縦に裂け赤みを帯びてまだら模様になる。 幹からは気根を出して樹木や岸壁に攀じ登っていく!
別の枝先には外果皮が取れて白い中果皮が目立つ果実が残されていた・・・
良く見ると中果皮も落ちて縦に筋が入った核果が見えているものもあった!
同属のヤマウルシも赤褐色の毛に覆われた裸芽、葉痕は大きな心形、維管束痕は5~10群でV字型に並ぶ・・・
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