碓氷峠を越えて軽井沢町までチョウセンゴミシの冬芽の写真を撮りに行ってきた・・・
チョウセンゴミシはマツブサ科マツブサ属の落葉つる性木本でひげ根や巻きひげなしで他の樹木に巻き付いてよじ登る!
雌雄異株で(↓)は雄花・・・本州中部以北の分布なので、碓氷峠の麓にある我が家の辺りでは見られず長野県まで越境して撮影してきた。
果実は赤い球形の液果が房状に付く・・・果実は、甘・苦・酸・辛・鹹(しおからい)の五つの味があるから五味子なんだね!
1年生枝は細く冬になると先端は枯れてしまう。 冬芽は長卵形の仮頂芽でしばしば枯れ枝が残っている・・・
側芽はあまり発達せず仮頂芽よりも小さい。 芽鱗は赤褐色の無毛で4~6枚が瓦状に重なる。
葉痕は円形~半円形で維管束痕は3個・・・可愛い顔をしているよね!
古い蔓には短枝も発達し、先端は仮頂芽と云うよりも頂芽に見える。 小枝は暗褐色で皮目は大きく、散在する・・・
髄は緑色の円形でやや太い・・・
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