ケンポナシ（玄圃梨）

先日、内山峠越えで出かけた時に「クマノミズキ？　いや違うな・・・ケンポナシかぁ！」と気になって、通り過ぎてから戻って見直した樹木があった！

丁度、橋の欄干から手に取って見られる場所だったので、１５ｍにもなる落葉高木なのに間近で撮影できた！

ケンポナシはクロウメモドキ科ケンポナシ属の落葉高木で一寸見がミズキに似ているんだ・・・

ケンポナシの名前の由来はいろいろあるけれど、神仙が住むような山（玄圃：けんぽ）に生えるからという説が一番好きだな！

花は白色の五弁の花弁で、咲き進むと花弁も萼片も反り返ってくる・・・

果実は核果で１ｃｍほどの球形だけど、特徴は果軸が肉質に膨らんで食べると甘いんだ！　（↓）８月に東吾妻で撮影したもの・・・

 

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