ブログの下書きをしてから既に一週間以上経ってしまったのだけど、他に記事があってなかなかアップ出来なかった虫えい(虫こぶ)の記事・・・
枯れたものは2019年1月に入山峠で確認していた。 その年は新しいものを見つけられず、今年も何度か通ってやっと確認することができた!
ミズナラに作られた花のような虫えい(虫こぶ)でミズナラメコガタニセハナフシ(ミズナラ+芽+小型偽花+附子)と云う長い名前だ!
ミズナラの芽に作られた小型(カシワメニセハナフシより小さいから)の花に似ている附子という意味なんだ!
形成主はミズナラメコガタニセハナタマバチで4月~5月に成虫が出現、新芽に産卵して虫えい(虫こぶ)を作り、秋には成熟し、その中で越冬するらしい!
一つを採取してきた・・・表面には葉状片が沢山着いていて花のように見える。
枝側の葉状片は小さくなっている・・・
切断すると中央に卵形で乳白色の幼虫室があった・・・中には1匹の幼虫が居るらしいけど確認できなかった!
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「ミズナラ メ コガタ ニセ ハナフシ」と言うんですね。
私は、標高700m付近で見つけました。
「ミズナラの花」として九州大学の阿部芳久先生に標本を送りましたが、登録済か否かが戻って来ません。春になるとタマバチの成虫が見れるとのことでした。楽しみにしています。
私のFacebookで画像を確認願います。
珍しいお名前ですね・・・「ねえお」さんで好いのですか?
早速、FBを検索して画像を確認いたしました! ミズナラメコガタニセハナフシで間違えありませんね!
九州大に送る前に「虫えい同好会」の掲示板に投稿して調べたほうが早いかも知れませんね!