しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

採用基準

2008年07月14日 | Weblog
教師の採用試験についてコネ付合格が話題となっております。
国家公務員、等公的機関の職員であるからして不公平という世間の評価のようです。民間の採用試験ではもっと露骨な基準があるようにも聞いております。
大手デパートの「 越」は露骨な慶応閥があり慶応卒業予定でないと合格しない。とか。日本航空、NHKは東大閥があるとか
中小企業の人事担当者はペーパーテストで一時試験で最高点をとった人は不合格とする。とか面接に辿りついた幸運な受験生には面接官の質問内容が事前にわかる人がいる。等々大昔からこの手の話題には疑惑がつきものとなっております。
小生の職場のトップはライバル企業を受験し、不合格となったため当社へ就職することとなった。と35年くらい前に本人から聞いたことがあります。
何が幸いするかわかりません。恐らく第一志望に合格できた人がすべて順風万帆の人生を航行しているとは限りません。
採用基準はそこの職場の風土として定着したものが此処に存在するようです。
勿論収賄等が付随した場合は論外ですが。
挫折してこそ克己心が養われ、就職できたところで能力を開花させている人が多いように私は思います。

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