しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

所得格差の拡大に未来はあるのか。

2008年07月21日 | Weblog
国税庁が発表した民間給与の実態によると年収200万未満の給与所得者が1023万人と21年ぶりで1000万人の大台となった。そうです。
昨年の日本の国内新車販売台数は軽をふくめて535万台で前年比6.7%減
1990年代の777万台と比して31%も減少した。
軽は5.1%減の192万台に対して超高級国産車「レウサス」は前年比11.9%増であった。
又、1970年30%台だった貯蓄率は3%となった。
低所得者層の拡大は車の販売不振を招き、若い人はお金がないから結婚しない。30代の非婚率は上昇の一途。
結論!勝ち組と負け組み貧富の格差の拡大は「構造改革派の国際競争力を高めるため云々」の政策の失敗であります。
規制緩和が招いたタクシー業界の悲鳴。輸入自由化で安く入る魚のため国内漁業者は燃料補助がなければ出漁できない。酒屋、米屋、八百屋、カメラ屋、個人商店、等々の衰退。成果主義の弊害、名ばかり管理職の問題、派遣労働者の問題、組合組織率の低下、ここ10年くらいで急速に問題が顕在化したこと皆さんどう思いますか。
自分が思うことは政党のマニュフェストをしっかり読んで政治改革に貢献せねば。と思う処であります。

スポーツクラブも過当競争時代

2008年07月21日 | Weblog
小生が会員となっておりますスポーツクラブは新潟ではかなり以前にオープンした古いクラブです。ここ最近政令指定都市となったせいか大手のスポーツクラブが新規参入いたしております。安さを売り物としたり、器具の多さ、駐車場の確保、
風呂等アフター設備を売りにしたりいろいろです。
小生が会員になって15年この間思うことは継続して通う人の少なさです。15年前にオープン当事から続いている人は10%程度。同様に施設スタッフも同程度で
この業界も入れ替わりの激しい職場のようです。
(常に募集していないと経営がなりたたない。会員もスタッフも)
各種の有料コースを案内して月会費以外の収入確保に苦労しておる様子。
今日もパーソナルトレーニングコースのお試し会(無料)に参加して来ました。
実施内容①カウンセリングと身体チエック②身体調整とウオーミングアップ
③メイントレーニング これを60分で行うエクササイズです。
今日はさわりの無料体験コースということで20分程度でした。
気持ちよくマッサージいただき大変よかったのですが、実際に有料で申し込みと
一回6300円也。このお値段ならスーパー銭湯で常駐しているマッサージャー
さんの方が安くて気持いい!と思った次第。
ヨガ、フラダンス、フイットボクス、ダイビング、エアロビクス、等々有料コースの数の多さで経営を維持している活動の様子傍からもよく分かりました。

リフレッシュ休暇

2008年07月21日 | Weblog
小生の職場でも勤続10年、20年、30年、の区切りの年の5月に該当する職員に対して連続休暇と旅行券を付与して慰労するという制度があります。
社会人となるとなかなか連続休暇がとれずにおる現状からこの制度はありがたく、該当者は完全消化しておるようです。
それぞれ10万、20万、30万という金額の旅行券と5日、7日、10日、の連続休暇が付与されるのですがこれをどのような形で使ったか領収書を添付して報告書を総務課に提出せよ。との条件もついております。
どのように使ったか勝手にしょ!と思うのですが税法(給与支払い)の関係もあろうかと提出しておるようです。
小生は30年の時何に使ったかといえば、地元の豪華ホテルの特別室を家族全員で
宿泊利用いたしました。あとはプレイバック紀行ということで30年前に過ごし懐かしの思い出地の訪問旅行をして過ごした思い出があります。
あとはなかなか整理のつかなかった部屋の書類の整理、ゴミの処分等で10日間は
あっと思う間に完全消化となりました。
あと半年で本当の意味でのリフレッシュ休暇(定年退職)が訪れます。
大変楽しみで心待ちに思っておるところです。

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