格闘技の番組を中心に見ていた。那須川天心対フロイド・メイウエザーの試合。50戦全勝対33戦33勝の戦い。格の違いでメイウエザーが圧巻の1回TKO勝ちだった。僅か139秒秒で終わってしまった。3度のダウンを喫した。ファイトマネーは200万ドル。約2億2千万円。過去に1試合で300億円稼いだ選手の格の違いを見せつけた。体重も那須川62・1キロに対しメイウエザーは66・7キロ。体重差の異なる試合。これは公式戦ではない。メイウエザーも引退した選手。おおきなハンデイ差があった。それでも圧巻の試合に驚きと興奮はあった。ボクシングで体重差がこれほど影響するのか!という驚きもあった。5階級制覇の怪物は日本の怪物など子ども扱いだった。リングサイドのプロの解説者も驚いていた。地元のひいき目に観る解説者が多かった。実力差を冷静にコメントしていたのは米国でのメイウエザーの試合をわざわざ観行ったという。「ガクト」だけだった。安倍総理の日本での評価。世界では米国、ロシア、中国、の首脳より評価は低いだろう。実力差を冷静に分析することが、世界の行く末を予想できるのではないか。ひいき目で評価していては「将来を視誤る」教訓として大晦日のイベントを楽しませていただきました。