安政5年6月19日(1858年7月29日)に日本と米国との間に結ばれた通商条約。公司の江戸駐在、領事の開港地駐在、横浜、長崎、新潟、兵庫、の開港、江戸・大阪の開市、自由貿易、協定関税制、領事裁判権、外国人居留地の設定等に関する規定。江戸幕府が日本を代表する政府として調印した条約であり、当時の14代将軍「徳川家茂」とアメリカ全権「タウンゼント・ハリス」との間で調印されている。下田・函館に加え長崎、新潟、兵庫、江戸、大坂、(下田は神奈川開港後閉鎖)当時の日本の繁栄していた地が選ばれた。新潟は1860年1月1日が開港日だった。150年経った開港記念日のイベントが始まった。みなとぴあの敷地内にある旧税関庁舎。開港5港の税関の中では唯一現存していた。改修工事を経て先日1月12日に公開された。新聞でイベントを見て出かけてきました。塔屋は急で上れませんでしたが建物内が見学できました。無料でした。写真で様子の報告です。