新年。1年の始まりは元旦にある。元日の朝に思った事は自分のできる事をすること。できない事を見間違えない事。できない事を求めない事。背伸びをしない事。それを思った。できないことを望み、できそうに言うと負担が増える。プレッシャーとなる。何が負担かを考える。自分が何をしたいか、何ができるか、協力体制はあるのか。誰が味方で誰が抵抗勢力か、見極めができているか。世代交代が進んでいるか、新しい人材の登用が想定に入っているか。会則、規約が備わっているか。ついてくる人材の顔は誰か。何が充足し、何が不足しているか。戦力分析ができているか。支えてくれる人を確保できているか、抵抗勢力とどう接してゆくか。体制が抱える問題と解決の方法。いかに考えてゆくか。それが仕事。正月3が日、ゆっくり過ごす事ができた。年末までにいろいろな事で悩んでいた。個人的な家庭の事情もあった。他人には話せない悩みもある。傍からは良く見えてねたまれる場合もあるのだろう。今年は昨年以上に見える化したい。何が見えていて、何が見えていないのか。自分には見えていて、他人には見えていない事。それを明らかにしてゆく。自分だけが判る事では廻りは困る。理解がなくては協力も得られない。自分でやらざるを得ない事が増えるだけだ。体力も落ちてきている。昔のようにがむしゃらに進むこともできない。有力な実行部隊も乏しい。少し良くなった点もある。戦力分析が少し進んだ。誰が戦力で誰が戦力にならないか。大分見極めがついてきた。政治の世界が参考になっている。豊富なようで豊富でない人材の活用。牌が限られている世界では限られた牌にいかに働いてもらうかが重要となる。この見極めができれば戦い方が見えてくる。