昨年は新潟地方は8年ぶりの豪雪があり、生活道路は雪に埋もれました。行政には除雪車出動の要望電話が殺到しました。各地域でも高齢者宅前、ゴミステーション周辺、除雪車の来ない生活道路の除雪作業に町内会の役員が奮闘しました。小生も3時間も作業したら腰が痛い。腕・肩が上がらない。スコップ作業の後遺症で何日も痛みを感じました。風が吹けば桶屋が儲かる。強風で目にゴミが入る。めくらが増える。めくらは三味線を弾く。三味線は猫の皮を使う。野良猫狩りで猫が減ると鼠が増える。鼠が増えると桶を噛む。桶が傷むと桶の注文が増え、桶屋が儲かる。という江戸時代の落語の口上。同様なしりとりで「雪が積もれば 医者がもうかる」これは除雪作業で腰、腕・肩を痛めた患者が増える。雪がないとそれなりに道路も汚れが目立つ。「雪がなければ 休めた作業。昨日もありました。」寒く厳しい環境での外作業。鼻水も強風で飛んでゆきます。「雪がふっても、ふらなくとも、患者が増えるのは変わらない」雪がふっても降らなくても、冬場の患者は数が増える。はい、お後がよろしいようで。^^