「万引き家族」は第71回カンヌ国際映画祭において最高賞のパルム・ドールを獲得した。「おくりびと」でその存在が世間に知られるようになった「納棺師」の仕事。「千と千尋の神隠し」で52回ベルリン国際映画祭「金熊賞」。舞台は台湾の九份份の夜景、道後温泉の本館。日本の文化、習慣、生活風土のおもしろさが世界の評価を得た。世界第二位の万引き大国日本。ちなみに第一位はインドとか。日本の窃盗犯犯罪の刑の軽さも要因。5千億円が毎年の万引き被害。インド映画もおもしろい。日本にある骨格標本。インドから輸入していた。本物だった。文化が異なると驚きの映画も撮れる。案外日本の文化は面白い。外国人が魅了される。日本映画が世界に紹介。外国人が驚く日本の風習まだまだあると思う。「釘士」「宮大工」「力士」「ひょこ鑑定士」「トリマー」「押しや」「工事現場の安全指導員」「畳屋」「足袋屋」「蕎麦屋」「刀鍛冶」「富山の薬売り」「パチンコ屋」「落語家」「海女」「三味線屋」是枝監督さん。次回の映画の題材にひとつご検討を。