国会答弁を聞いていると過去の発言をいつまでも繰り返し根拠として追及する野党の質問を聞くことが多い。森友、加計問題、最近では、二階幹事長の都知事との連携発言。他に候補はいるか!との発言に与党からは異論が。
森友では首相夫人の行動に首相が迷惑を受けた。二階発言では、与党自民党の都議会が迷惑だった。加計問題は忖度の範囲での話。生の話は出て来ない。結局、賞味期限切れで野党の力量の無さが結論ずけられてゆく。
意見の違う野党連携といって票のとりまとめを会派で行う。他に勝てる方法はあるのかと言う二階幹事長のやりかただ。
結局、力のない野党の存在感をいかに高めるかの方法論で終わっている。議会運営に尊厳が足りない。
選ばれた議員という立場に責任感が乏しい。議員に対する尊敬の念が乏しい。言葉使いに丁寧さが欠ける。
乱暴な言葉と態度が目に付く印象。パフォーマンス。早口と強い口調で話してドスンと勢いよく着席。
蓮舫パフォーマーのスタイルを真似る議員が続出。議長も議会の尊厳に係る行為と思っていない様子。
議員の資質に問題がある時代に入った。弁舌だけが得意という資質に問題があっても人気で出てくる議員が増えた。
発言の議事録は残る。誰が残すかも理解して発言してほしい。国民に呆れられないように。