三月に入った。総会準備が必要だ。会計の締めを念頭に予算の確定見込みを出す。未消化予算の担当者への確認、予想支払額の確定、会計監査への監査日の周知。収入・支出予想額の確定と科目分け作業を行う。会計監査が終われば、活動報告と新年度事業方針、新年度予算書の策定に入る。臨時総会・議案書説明会を経て、総会の準備に入る。数多くの総会に関わっている。総会時期の早い所から準備する。数種類の専門部の総会資料作成にかかわる。忙しくなる。来賓案内、会員への案内、資料提供をお願いする専門部もある。会計が去年変わった所もある。説明に気を払いたい。会計はなるべく変わってほしくない。エクセルを使えない会計は困る。
町内会、コミ協、専門部、人材の能力検定審査がないのだ。長年の評判、経験、信頼度に左右される。
地域の人事異動は極く僅か。
会社組織と地域の組織。給与がある組織とない組織。活動拠点がある組織とない組織。正社員・非正規の社員組織とボランテイア組織。分母が100を超える組織と10程度の組織。トップは同じ名称だ。理事長、会長、事務局長。力量の差をどこで区別するか。
一概に判別できない。予算会議が始まる。ここでの会議で新年度の活動方針が見えてくる。