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お二人が見たくて行った訳ではございません。(ス、スミマセン・・・)
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同級生で「東北本線」で頑張っている「村上実」さんが出るという事で、そんなお話がありましての参加でした。
お二人の前に、地元のカラオケ愛好者数人が終わり、
▼続いて村上実さんが6曲ほど唄い、その間祝儀が凄いですね~。
昔なら花束なんでしょうが、今は紅い祝儀袋にお金が入っていますからガサバりません。
また、ペンライトも数が豊富できれいです!!。
▼続いては、三門忠司さんの登場です。
67歳におなりですかー。
「片恋酒」がヒットして、一躍全国区となり、続いて「雨の大阪」が30万枚のヒットだそうですが
今日聴いてみても、後者の唄は聞いたような聞かない様な・・・。
それでも三門忠司さんは、唄が巧いです。
今まであまり知らない方でしたが、さすがに長年プロでやっている方は違います。
声量も素晴らしいですし、説得力がありました。
▼最後に五月みどりさん。
舞台の袖から、村上実さんのステージをご覧になっていたらしく、相当数の観客動員を認めて
私たちがゲストかな?と、軽口を云う。
ペンライトを振っていたのを憶えていて、私の時は1本も無いのねーと冗談を・・・。
私よりも10歳年上の72歳だとか・・・。
唄は、「おひまなら来てよね」とか「1週間に十日来い」とかそういう類のものが多いのは仕方ないが
そんな歌も「うん?、昔よりもうまくなった?」と、感じていた。
その謎は、彼女が後で教えてくれた。
数年前に、だんだんと声が出なくなり、いつ止めても良い位の気持ちでいたが、
最後にやってみてそれでだめなら止めようと腹をくくって、発声を習い始めたそうです。
今では、オペラにも挑戦しているそうで、高いソプラノの声がきれいなのには驚きでした。
「宵待ち草」も披露したのですが、もともとこんなにうまかった人なの?
と、「温泉芸者」の歌い手さんとは結びつきません。
マイクも、口の近くではなく、かなり離しての歌唱で「エエーッ」・・・でした。
近々、NHKBSにも出演が予定されているそうです。
昔なら、信じられませんでしたが・・今は納得します。
鹿沼市は、カラオケの盛んな土地柄ですが、お客さんの入りは何とも淋しいものです。
半分ぐらいが空いていました。
村上さんの教室や知り合いの動員が無ければ、もっともっと少なかった筈・・・。
昨年の「千昌夫」さんも、半分位だった。
そう考えてみますと、島津亜矢姫などのように
全国どこの会場でも、ほぼ満席に出来る歌手はそうはいないのでしょうね。