吉良さまを敬う寺の藪柑子 能村登四郎
11月のテーマ句会が終わった。
相変わらず佳句ぞろいで、選句に迷う事しきりだった。
句会発会当時は個性が前面に出て、どなたの作だか
おおよその見当がついたが、句会のレベルそのものが向上し
個性はそのままに秀作が多くみられる。
それだけ最終的には選者の好みとなり、消去的な選では
なくなった事は喜ばしいと思う。
吉良さまを敬う寺の藪柑子 能村登四郎
11月のテーマ句会が終わった。
相変わらず佳句ぞろいで、選句に迷う事しきりだった。
句会発会当時は個性が前面に出て、どなたの作だか
おおよその見当がついたが、句会のレベルそのものが向上し
個性はそのままに秀作が多くみられる。
それだけ最終的には選者の好みとなり、消去的な選では
なくなった事は喜ばしいと思う。