8月 19日

2022-08-19 06:32:50 | Weblog
                         俳句の日



          「俳句の日」は「は(8)い(1)く(9)」の語呂合せで、正岡子規研究家で俳人の坪内稔典らが提唱し、
          1991年に制定しました。
          「俳句記念日」が提唱されていて、この日を「句会などを通して、俳句の楽しさ、奥深さ、
          季節感の大切さなどを知ってもらう」ということを目的とした記念日としています。
           (文章はネットから抜粋してお借りしました)  
          今日は各地でこの日に合わせた句会が開かれることでしょう



          発句なり松尾桃青宿の春           松尾芭蕉


          息きつて発句もできぬあつさ哉        正岡子規


          通天やしぐれやどりの俳諧師         川端茅舎


          俳諧の忌日は多し萩の露           高浜虚子


          発句してわらわせにけりけふの月       内藤丈草


          俳諧の海に蜻蛉あそびけり          阿部みどり女




               
                ( 出雲崎 良寛像 )


          待遠し俳句は我や四季の国          三橋敏雄


          底紅や俳句に極致茶に極致          阿波野青畝


          唐辛子ぽつりと巴里に発句なす        小池文子


          俳句が文字になるとき十三夜         黒田杏子


          俳諧のこころに荒地野菊かな         富安風生




               

                ( 一茶像 )


           昨日も日本全国で 255,534人のコロナ感染者の発表がありました
         どうぞ気を抜かずに大切な人とご自身を守るために引き続きマスク・手洗いを
         心がけましょう 
         ( 前週同曜日比 +15,357 増える傾向にあります  )
コメント
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