小綬鶏
今ごろの散策の楽しみに野鳥との出会いがあります。人間の勝手で季語になってしまっていますが、眼白(夏)
翡翠(夏)頬白(春)鶺鴒(秋)鵯(秋)四十雀(夏)等など・・・
今の季節でも見かけ、その声も楽しませてくれます。
平日の鎌倉のはけの道などは人も少なく、野鳥を楽しむには最高です。時たま草むらからシャシャと
掃くような音がします,
眼を凝らしてみると小綬鶏が草の中を嘴で掻き分け、虫や木の実を漁っています。最初は雉鳩だろうと思って
いましたが,よく見ると小綬鶏でした。 俳句をするようになって野鳥への感心も深まりこれも俳句のまわりを
楽しむことなのでしょうね。
小綬鶏の妻恋ひ節のちよつと来い 沢木欣一
小綬鶏の鋭声響けり政子の井 栗田せつ子
小綬鶏や明治の巡査身じろがず 武藤光晴
小綬鶏や日の斑ゆたかに波郷句碑 伊藤範子
小綬鶏や黒き砂噴く富士の水 平松公代
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/64/bee566c5a1664054ba06b960244aa0fc.jpg)
小綬鶏に呼び起こされし寮泊まり 栗田やすし
空白み小綬鶏愛を高らかに 林 翔
小綬鶏に呼ばれどほしや昼の酒 矢島渚男
小綬鶏や朝日うつろふ旅の膳 下村ひろし
はけの径小綬鶏の声せはしかり 佐久間俊子
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/eb/979d3e404cd1b764dd3762c68645e626.jpg)
今日も日本全国で4,150人のコロナ感染者の発表が有りました、
どうぞ気を抜かずに大切な人とご自身を守るために引き続きマス昨ク・手洗いを
心がけましょう
( 前週同曜日比 -1,030 人 ) 一部サイトから資料お借りしています
今ごろの散策の楽しみに野鳥との出会いがあります。人間の勝手で季語になってしまっていますが、眼白(夏)
翡翠(夏)頬白(春)鶺鴒(秋)鵯(秋)四十雀(夏)等など・・・
今の季節でも見かけ、その声も楽しませてくれます。
平日の鎌倉のはけの道などは人も少なく、野鳥を楽しむには最高です。時たま草むらからシャシャと
掃くような音がします,
眼を凝らしてみると小綬鶏が草の中を嘴で掻き分け、虫や木の実を漁っています。最初は雉鳩だろうと思って
いましたが,よく見ると小綬鶏でした。 俳句をするようになって野鳥への感心も深まりこれも俳句のまわりを
楽しむことなのでしょうね。
小綬鶏の妻恋ひ節のちよつと来い 沢木欣一
小綬鶏の鋭声響けり政子の井 栗田せつ子
小綬鶏や明治の巡査身じろがず 武藤光晴
小綬鶏や日の斑ゆたかに波郷句碑 伊藤範子
小綬鶏や黒き砂噴く富士の水 平松公代
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小綬鶏に呼び起こされし寮泊まり 栗田やすし
空白み小綬鶏愛を高らかに 林 翔
小綬鶏に呼ばれどほしや昼の酒 矢島渚男
小綬鶏や朝日うつろふ旅の膳 下村ひろし
はけの径小綬鶏の声せはしかり 佐久間俊子
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どうぞ気を抜かずに大切な人とご自身を守るために引き続きマス昨ク・手洗いを
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