3月 5日

2023-03-05 06:10:30 | Weblog
                          連翹・いたちぐさ



          成熟した果実を蒸して乾燥させて、解熱剤、消炎剤、利尿剤、排膿剤として利用される。
          奈良時代に書かれた「和名抄(わみょうしょう)によると「イタチグサ」の名前で生薬として売られていた。
         (と言うことです。ネットの知識です)



          連翹が色めきわたり明日を待つ          細見綾子


          連翹や一日富士の裾かすむ            栗田やすし


          咲きみちて連翹の枝地を這へり          佐藤きぬ


          図書館の窓連翹の花明かり            谷口千賀子


          連翹を戸口に峡の一戸かな            夏目隆夫




                  



          連翹や蛭ケ小島は石ばかり            林 徹


          童画展連翹の黄がここに撥ね           福永耕二


          目に立ちて連翹ばかり遠敷郡           森 澄雄


          連翹の一枝づゝの花ざかり            星野立子


          連翹や真間の里びと垣を結はず          水原秋櫻子




                  


            今日も日本全国で10,378人のコロナ感染者の発表が有りました、
          どうぞ気を抜かずに大切な人とご自身を守るために引き続きマス昨ク・手洗いを
          心がけましょう 
            ( 前週同曜日比 -4,848 人 )  一部サイトから資料お借りしています
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